先週の土曜
夕方、義父さんが入院している病院に行った
ネットで調べておいたので、ある程度は予想していた
随分とまぁ しょぼい
狭い廊下には、いろんなものが置いてある
義父さん 透析中に左,臀部・腰部・大腿部 強い痛みを訴えた
透析クリニックでは対処できず、運ばれた病院は透析ができて、入院ができるだけで、規模も小さい (ベッド数40)
病室に入った
義父母をみて
ヘタレた・・・・
2年前の病院での父母の様子とまるかぶりして、胃がカァッ と熱くなって、胃酸がドバっと出たような気がした
不安や心細さ苛立ち いろんな感情を吸い込んでしまった
義母さんから様子を聞いた
昨夜の連絡が「歩けなくなった」だったので、なんかの病気か全身状態の衰弱で足腰が立たなくなったと、私は思っていた
心電図ない 心臓は大丈夫なのかな
点滴ない ご飯は自分で食べている
レントゲンとCTは撮った
義母さんはまだ医師とあっていない 4日も経っているのに?
入院計画書・治療計画書 ない
病院のカタログを見せてもらった
内科しかない??
義父さんは、介助があればトイレに行けそうなくらいしっかりしていた
一度も歩いていない ベッドからでていない
なんか 変だ
窓の外の景色は、隣の建物の壁とエアコンの室外機
パーソナルスペースがとても狭い
他の入院患者さんは、機械につながれて、天井をみている
療養型の病室のようだ
「緊急だったとしても、もう少しましな・・・・」
食後の薬のを見た
血圧 2種
尿酸値 1種
あれっ ロキソニン あと胃薬 レバミビト
私の 大好物じゃん
(眠れないほど、足裏が痛い時だけ飲んでる)
変だ・・・ 治療してるのか
旦那が来た
やはり、自分の息子を見ると、安心感や喜びが違う
義母さんの声にも張りが出た
翌日曜日は 父の3回忌だった
会食を中座し、模試が終わった息子と合流して、病院に向かった
やはり、孫の力は強い
義父さん、嬉しそうに、自分の大学受験の話をしていた
火曜日 ようやく医師との話し合いができた
義母さんと息子がそろった
CTでは痛みの原因がわからない
MRIがないと・・・
狭窄症か以前手術した大腸がんの再発かもしれない
ここは、内科が専門で、透析以外の治療ができない
今まで、透析ができて、設備の整った病院を探していた
ようやく 〇医大が受け入れてくれるという返事がきた
ベッドが空き次第転院しましょう
先生 その話 もっと早く聞きたかったよ
違和感が解消された
トイレに行かせなかったのも、腰や背骨の状態がわからなかったからだった
昨日 土曜日
義父さん大量下血で、〇医大に緊急転院したという連絡がきた
幸い弟さんが来ていたので、そのまま付き添ってくれた
内視鏡の検査を受けている
出血が止まった
検査しても特に異常個所は見つからなかった
長い間歩いていないことで、下血した可能性が・・・
いずれにせよ、月曜日にならないと総合的な検査ができない
一時間おきにメールがきた
今日、日曜日、旦那が義母さんと電話で話す
10日間 しょぼい 病院でなにもしてもらえなかったので
立派な病院に移れたことで、声に元気が出ていた
と、旦那が言っていた
さて、行ってきます
ただいま
立派な病院で、安心しました
しかたないけど
80代
なにが起こるかわからないね