恒例となった同級生のお墓参りと、ミニ同窓会
家を出たときは雨がまだ残っていたけど、お墓に着いたときは晴れていた
各自が、45歳のまんまの彼女に無言の近況報告をし
田舎過ぎてサイゼリアしかないので、今年もそこでお昼を食べた
夫婦で会社経営をしてる 社長夫人(営業所や海外工場をいくつか持っている)
娘さんと大陸出身の彼氏さんとの結婚問題はいくらか、前進しているようです
早い話が、両親が諦め始めた感じです
30年間 大陸とビジネスで関わり、ひどい目に遭い、何度も倒産の危機を乗り越えたパパさん
それでも、あちらの国と関わらないと、会社が成り立たない
娘の彼氏さんには、「祖国を捨てる覚悟」的な結婚の条件を出したようです
あの国は、為政者や国益のために、あっという間に法律が変わる
そして、強制力が強い
そういうものから、娘を守るための条件だそうです
深刻な大気汚染対策の法ができたとき、「保証金なし、3か月以内に引っ越せ」
「自腹で郊外に工場を移転させたときの、負担も大変だったのよ。家賃も高いの。もうねぇ 億単位のお金が右から左に流れていくの見ていると、頭がおかしくなりそう」
と、夫人は言いながら後ろ髪をあげる
「あれ、500玉ハゲ 3つ繋がっちゃったね」
50歳を越えたとき、パパさんがボクシングを習い始め、
今では
若いプロボクサーのスポンサーにもなり、夫婦で後楽園に行くことが増えたという
良いお話も聞くことができた^^
「給料は少ないけど、経費ならあるのよ」
デカパパさんの 奥さん
成人した3人の娘のうち、二人がニートになってしまった
長女さんが、ようやく 若者のための就労支援施設に通い始めたとか
50歳を過ぎたころ、パパさん 大型バイクの免許を取り
お天気のいいお休みの日は、一人でどこかに行ってしまうと
ここまでは昨年のお話で
今は、後ろに乗って 二人でドライブすることが増えたそうです^^
「うちの中に、ずっといる娘たちを見てると、どこかに行きたくなるのよ。帰りたくないし。」
「でも、そういうカッコイイ夫婦、道の駅なんかでよく見かけるよ。いいねぇ 仲良しで」
家庭内でのゴタゴタや介護の問題を抱えつつ、この二人は、ステージがちょっと上がったように感じた
50歳を過ぎた旦那さんは、新しいこと始めるのか?
そういえば、うちの旦那が、車のレストアやら、家のリフォームを始めたのも
50歳を越えたころだったような気がする
消防の奥さん
まだ 一人息子が 小学生
しなくてはならないこと
たくさんあるねぇ・・・
息子が無事大学生になったら、私にも何か変化があるかもしれない
いや、自分から動かないと・・・・
でも、仕事と家事で、ひぃーひぃーだし
みんなが心配してくれた
「旦那さん、仕事つづけられそう?」
「今度は、あまり頭使わないから鬱にはならなそう。もともとITには向いていなかったんだと思う」
と、答える私
そして最後に
「もういい年だし、年に1回なんだから、サイゼリアはやめよう。3000円くらいのランチ食べても、罰は当たらないよ」
来年は、事前に調べて、ちょっと贅沢しようね
で、解散
みんな、頑張ろうね