ゆうだち

2018年07月10日 | 半径3キロメートル以内



私が小学生だったころ、今ほど夏は暑くなかった
家の温度計が30度超えることは、滅多になかった

その代わり、光化学スモッグ注意報がよく出ていた

学校のプール授業に行こうとして
学校が見えるところにたどり着くと、よく黄色い旗がでていた
黄色い旗が出た日は、プールは中止で
「外で遊んではいけません」の合図でもあった

それでも。たいして気にせず、ご近所のみーたん あーたん と遊んでいた

よく、父に「帽子をかぶりなさい」と怒られた

「日射病になるとバカになる」と言っていた

熱中症という言葉が出るようになったのは、何十年もあとになってからだった



午後、公園なんかで遊んでいると、急に空気が重くなることがあった

そして、一気に暗くなった

一転にわかに掻き曇り


子どもでも、雷が来るとわかり、慌てて家に戻った

間に合わない時もあった


両親は畑に出ていたので、弟と二人で縁側に座り、雷雨を眺めながら、両親が帰ってくるのを待った

鍵なんかないけど、家に入るより、縁側で雷雨を見ている方が楽しかった

ネコも数匹、一緒に縁側で眺めていたような気がする


ドシャン という音で、雨が降り出し、一気に気温が下がった

夕立のあった日の夜は、涼しかったような気がする


「夕立のおかげで、今夜は寝やすい」と母が言っていた





いつからか覚えていないけど

雷雨が、夜10時ころに来ることが多くなってきたように思う


10時じゃ、  夜立ち だよな・・・・



先日、朝8時、スマホに 大雨注意報が入ってきた

そのとき、雷の音が聞こえた


えっ この時間  ??

息子は無事、学校に着くことができたのか?


少しだけ雨が降って、さらに 蒸した



この時間の雷雨は・・・・・・ 朝立ちだよな


いや、これではいかん


朝ドラ立ちだ




深夜 2時過ぎだったら 丑三立ち


お昼ごはん 中は  昼食立ち


じゃぁ  明け方は・・・・・   やっぱり  朝立ちだよな





という、しょうもない妄想をブツブツと膨らませながら、仕事に行く






先日の研修で

一度熱中症になってしまったら

その夏の体調はずっと優れなくなる

と、教わりました

大人の話ではなく、子供の話で


部活で熱中症になってしまった子は

その夏、どんなに優秀な選手でも、元のパフォーマンスには戻らないそうです




皆様も、ご注意ください







※ りょうさん  久々の自虐だよ
  読んでるかな
コメント (2)
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七夕の

2018年07月06日 | 半径3キロメートル以外
お願い



もう 降らないで

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