晴書雨ログ

書道ってこんな感じ♪(たまに日記)
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 日本書学館認定 真支部

書道教室 小学3年生 毛筆「の」と「め」 ~泣?どうしたの、いったいなにが…?~

2021-04-05 22:55:38 | 習い事
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午前中は曇りだけど、お天気は回復傾向と、
そういう予報でしたよね? 東京は。
雨が止んだので整形へリハビリに行って、、、
終わったら 外は雨! 少々濡れて帰りました。;;

小学3年生なので、課題に出る漢字は まだ一文字くらいなんです。
でも、漢字よりむしろ平仮名のほうが筆遣いが難しいのです。

「の」 と 「め」 筆でグルグル書くと、毛が広がったり ねじれたり。
線の向きを変える時は、鋒を浮かせますよね。
そこが3年生にはまだ難しいです。


去年11月に入会したT君にとって、
初めての 「の」
何度か一緒に筆を持って練習しましたけど、もう少し!
「め」 はうまく書けるようになりました。




小学1年生の夏休みから始められたMちゃんも、
「の」 が初めてかな? 
でも 「め」 は やったことあると。
「め」ができれば「の」も大丈夫でしょう。







さて、今日は、教室が早く終わったので、
早めにお風呂に。 と、ちょうど出たところに、
玄関ピンポン♪ ?なんか、女の人か女の子の声、、、泣いてる?
「はい、だれかなぁ?」 
と、女の子の声で 「〇〇です。」と。

上の「木のめ」を書いたお嬢様でした。
「ちょっと待っててね。」 と、
いったいどうしたのか、忘れ物か、
なにかお母さまに叱られたか、、、、?
思いめぐらしながら、慌てて適当な身支度を。

出ると、門の中でシクシク泣いています。
「Mちゃん、どうしたの?」
「おかあさんが、弟のお稽古に付き添って行ってまだ帰らないの。」
「え?! じゃぁ、ずっとお外で待ってたの?」
「うん。」
(Mちゃんがお稽古を終えて帰ってからもう1時間半は経っています。)
「寒かったねぇ。。。」 
(今日は午後からどんどん気温が下がっていました。)
見れば、手の甲が紫です。
思わず、両手でMちゃんを抱き寄せて、
「じゃあ、中に入って待ってようね。」と、玄関の中へ。

と、そこに現れたうちの某家族をMちゃんがチラッと見て、
急に我に返ったのか、
「おかあさん、もう帰ってきたかもしれないから、帰ります。」と。
「そうぉ?まだだったら、また戻ってらっしゃいね。」

Mちゃんのお家は、3軒先のお向かいなので、すぐそこ。
私は 今度はしっかり身支度をして、後からそっと見に行ってみました。
お家の外にママチャリが止まっていたので、
お母さまはお帰りになったな、と。 

相当に心細かったでしょうね。
書道教室の中にいる人は、たまに近所のおばあちゃんですから。
困ったときは またいらっしゃいね。
お母さんが気を使ったり、心配したりするといけないから、
来たことは内緒にしようっか。 ^^






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