書道教室 ペン ９月号 中級課題 会員の方のお清書

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どんよりした曇りから始まって、

午後から雨になりました。

涼しいですけど、湿度が高めです。；

ペンの中級課題は、

字が小さめで、やや太めです。

連綿は ないのですが、行書ですから、

流れを出すのに、筆圧の 力加減が 

難しかったようです。

before

ハネ も 流れも お手本の通りの線を忠実に、と

力が入って、実画でない線も太くなったと、

ご本人様が気にされて…

ならば、

お手本で　線が続いているから、と、

がんばって 繋げようとしなくていい、と。

つながっているように 流れが見えればいいから、

はらったり　軽くはねたり　して

次の画で　その流れを受けるように

書けばいい、と、お伝えしました。

after

ご本人様、前回より力が抜けたように思います、と。

線と線の間 の 空間が　見えやすくなりました。。。

画像では、あまりよくわからないですね。

＾＾；

小学生からシニアの方まで、たのしくお稽古してくださっています。 

初心者の方には、初歩からお手伝いさせていただきます。

ご自分のペースでお稽古していただきています。

大人の方はおうちで書いて、添削だけにいらしても大丈夫です。

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こちらの教室で使っている手本は、故・大貫思水先生
（小中学校検定教科書筆者、旧文部省筆順委員会委員）の 教本です。