書道教室 ペン ３月号上級課題 ちょっとうれしい気持ちとイライラが混じって… ～４日月～

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朝方は曇っていましたね。

天気予報を信じて、真っ先に外干ししたものを、

仕方なく取り込んだら、- -；　晴れました。。。

先週、これで仕方ないかなと、、、でも

やっぱりそういう気持ちが嫌だなと思って、

もう一枚書きました。

今朝は、ちょっとだけうれしいな、と思える夢を見て、

そういう気分で一日を過ごしたい、、、と思っていたところ、

某家族がなにかグチグチと。。。。

それで、少々イライラした気持ちが混じってしまって。。。

イライラが頭をもたげると字が不安定に、

だめだめと、嬉しかった夢を思い出して　やっとマシに。

そんな線が見えちゃいますけど、

それでも、前回より　まだましだと、

書かないより書いてよかったかな。

国木田独歩　「武蔵野」より

****

夕方、細～い　お月さまを　西の空に。

新月が１３日でしたから、４日月ですね。

ペン課題　だけでも、毛筆課題　だけでも、

両方の課題を一緒に、でも

お稽古していただけます。

おうちで書いて、添削だけにいらしても大丈夫です。

小学生からシニアの方まで、たのしくお稽古してくださっています。 

初心者の方には、初歩からお手伝いさせていただきます。

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こちらの教室で使っている手本は、故・大貫思水先生
（小中学校検定教科書筆者、旧文部省筆順委員会委員）の 教本です。

書道教室 漢字 ３月号初級課題 中高年・シニアの方 お清書できました。

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晴天でも風が強いのは、、、ちょっとねぇ。。。

午後になってやっと風がやんでホッとしました。

もうお清書の週です。

先週の土曜日、

あの雷雨の中、お清書のために

濡れながらいらしてくださった、

ご熱心な中高年・シニアの方々です。

雪中の松柏

（真っ白な雪の中に松も柏も緑の色をきわ立たせている）

中高年　主婦の方。

お手本をよくご覧になってらっしゃいます。

＾＾

シニア男性の方。

基本に忠実で、

さらに、

今回は、力強さを感じます。

＾＾

中高年過ぎると、

子育てが一段落して、

自分に目を向けられるようになると、

自分のことを少しずついろいろと

整えられるようになるのでしょうか。

書を拝見していてそう感じました。

シニアの私も負けていられません。　＾＾；

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書道教室 条幅 ３月号上級課題 仕上げ

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朝から晴れました。

昨日の大雨で濡れた道もすっかり乾いていました。

ただ、北風がすごく強かったですね。

条幅の練習が思うようにできなくて、

不服な仕上がりではありますが、

ここまで、とします。

一枚目は、どうしたわけか、にじんだ！と思ったら、

かすれが多くなって、しかも行間が離れ気味。。。

すごく追い詰められた気持ちになりました。

ですから、雅印を押す気になれませんでした。

できるまで書くしかないと思ったら、

２枚目は「竹」で大失敗。仕方ないと、

すぐにあきらめ、、、これが３枚目で、

やっと書けた清書です。

風引竹聲三径冷月

留梅影半楼横

【読み】

風は竹聲を引いて三径冷ややかに

月梅影を留めて半楼に横たわる

【大意】

風は竹聲を起こして三條の小路に冷ややかに

月は梅の影を映し出して楼の半分に横たわっている

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書道教室 漢字 ３月号上級課題 初めての試み 画像添削

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すごかったですね。雨と雷。

去年からずっとテレワークの方、

外出も自粛されてらして、

教室にもなかなかいらっしゃれないので、

画像添削を提案していみました。

リモートは、機材を準備したり、

１、２　の　３　でスタンバイなので、

お互いに調整が難しいです。

私には、そこまで技術力ないです。

画像を送っていただいて、

添削したら画像を送る、通信添削ですね。

それなら、できますから。。。＾＾

送っていただいた画像をプリントアウトしました。

コピー用紙には朱墨は不向きなので、

赤鉛筆で書いてみました。

これで、お役に立つといいです。

****

夜の９時ごろにやっと雨が上がりました。

夕方も降っていたんです。

なのに、西の空は夕焼け！　きれいでした。

あ～した天気にな～れ♪

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書道教室 正解は 雷 ですけど…

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昨日の天気予報では傘マークがついていたのに、

ずっと曇りでした。なんか変にあったかいですね。

たまに、思い出をブログに書きますが、

書くと気が済むので、、、；

大目に見てくださるとうれしいです。

子どもの思い出話を。。。

（親ばかとお笑いください。）

小学２年生の３学期のこと。

たぶん、「来」の音読み　ライ　を習ったばかりなのか、

学校から帰ってから、

「ねぇ、おかあさん…

って書くの？」

と。

当時、私はなんと答えたのか正確に思い出せません。

でも、息をのんで　うわぁ、なんて素敵なことを言うんだ、と。

思ったのはよく覚えています。

その次に、これは、頭から　「違う」　と否定してはいけない、と。

でもその後、、、なんて説明したんだっけっか。。。＾＾；

もう１５年以上前ですから。

「いいこと言うね。」くらい言って、

「ほんとは、雷って書くのよ。春の雷は、

春が来た、っていうことだから、

そう書くのもいいね。」とかなんとか言ったような…；

素敵な質問には素敵に答えたかった、という

残念な気持ちがいまだに残っています。；

そして、今でも謎なのは、

「しゅんらい」という言葉をどうして知っていたのか。

そもそも　まだ８歳の子が、そんな難しい熟語を

どこで誰に聞いたのか。

「春」　を　「しゅん」　と音読みすることも習っていたわけで、

いろいろと。。。。。あの時　聞いてみればよかった、と。

本人は、教科書で習ったことをただ並べて 音にして、

国語の確認として、私に聞いただけだと思います。

既成概念で固まっている大人の頭には、

子どもの何気ない疑問が、

詩的に響いたのかもしれません。

さっきの天気予報では、

もうすぐ春の嵐が来るらしいです。

それで、思い出しました。

そうそう、書道は時々国語、時々社会なんです。

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