乙女なおやつ

子供の頃、お土産に頂く物に、芋ようかんがありました。

下町では、舟和の芋ようかんが有名でした。

山暮らしをしていると！食べたい！と思っても、なかなかすぐに食べられません。

そんなマイナスを楽しみのひとつに変えて、

欲しい物は取り合えず作ってみよう！と言う気持ちで色々な事にチャレンジしています。

秋が深まって来て、サツマイモの甘味が増して来たような気がします。

それで今回は芋ようかんにチャレンジです！

スチームしたさつま芋と、重さの一割のお砂糖と一つまみのお塩をフードプロセッサーに入れて

滑らかになったら好みの型に入れて、ぎゅっと抑えて形を整えます。

冷蔵庫で冷やして形が落ち着いたら、出来上がりです。

香ばしいほうじ茶と一緒に頂きました。

懐かしい味で、美味しかったです。

空を楽しむ…その1 月と星

ここ霧降に住んでから、空を見上げる事が多くなりました。

秋になって寒くなると空気が澄んできます。

夜空には、普段あまり見えない小さな星々も見る事が出来ます。

月の満ち欠けを見ているだけでも、宇宙の不思議を見ているようで、楽しくなります。

星座標を見ながら星を見つけたり、

寒いので長い時間は見る事は出来ませんが、

家が少ない分、灯りがないので、月・星観察にはかなり良い環境だと喜んでいます。

写真は、以前写した彗星です。

ピカピカに実っています！

１０月になっても暖か過ぎる日々が続いていましたが、

ここに来て急に秋が深まって来ました。

家に脇にある「かまずみ」の実も、ピカピカに輝いています。

秋の澄んだ青空にかまずみの赤い実のコントラストが美しいです。

ご近所の方から焼酎に漬けると綺麗なローズピンクになるよ、と教えてもらいました。

これからの時期は、何となく空を見上げる事が多くなります。

雲や月、そして星を愛でるのに良い季節です。

探して集めて楽しめて

お気に入りのいつもお買い物をするレースのお店や、偶然見つけた素敵なアンティークショップ、

その他いろいろな所で買い集めた小さいモチーフレース。

そのモチーフレースを使って、リクエストの多かった「シンプルエプロン」に、

これらのモチーフレースを付けて仕上げてみようと思っています。

エプロン地は洗い加工をして柔らかさがある、リネン生地です。

出来上がりのエプロンに、一枚一枚イメージを変えながらレースをピンで留め仕上げていきます。

ミシン縫いだけだと全体がかたくなるので、

レースによって手縫いもしながら仕上げます。

シンプルエプロンの着こなしは２種類あります。

ウエストの細いリボンをごく普通に後ろで結ぶのと、前でキュット結ぶのです。

不思議と感じが違います。

久々に…なぁ～んちゃって料理

我が家では、週１～２回の割合で中華料理が登場します。

今回は本物の蟹を使わないで、十分蟹の味を味わえる、「蟹玉」をご紹介します。

大根・長ネギ・生姜の千切りを使うのがポイントです。

千切りした野菜・シイタケに「カニ味」を混ぜて味を馴染ませます。

最後に卵を入れてフライパンで焼くだけです。

とろっふわっの卵焼きの中に、蟹が沢山入っているような食感と味がして美味しいです。