ひっぇ～！気が遠くなるようなお仕事なのだ！

うさぎカンパニーのポストカードや商品に付いているタグ、

他にも洋服を掛けているハンガーなど、

イラストは全て夫が描いています。

今回は私のリクエストで、様々な「リス」を描いてもらいました。

私と言えば、それはとてもお気楽に、瞳はもっと可憐に！とか

尾っぽはもっとふさふさ！とかのアドバイス？を言うだけ…

０．０1の細～いペンで、気が遠くなる様な根気と時間をかけて

ひとつ、ひとつのイラストを仕上げます。

色鉛筆で彩色をしてもらって、リスとうさぎが出来上がりました。

お疲れ様でした！

夏おやつ！

家で仕事をしていると、食べる事がとても楽しみになります。

特に、「おやつ」は午後の仕事の気分転換のひとつです。

この頃は友人のお母様が送ってくれた、

粉寒天を使ったおやつ作りにハマッテいます。

今日はチーズケーキにグレープフルーツとぷるぷる寒天ゼリーのせです。

清涼感のある「おやつ」になりました。

雨上がりの乙女…

しとしと、じとじと、梅雨、そんな雨上がりの朝、

可憐な野ばらが咲いていました。

随分前の散歩の途中、道端で見つけて、

お店の前に植えたものが、

何時の間にか増えて、梅雨時のじめっとした気分を助けてくれます。

もう少しの我慢で爽やかな高原の夏になります。

この白い野ばらは、いつもそんな気持ちの時に咲いてくれます。

うさ子とピョン太の話 238

ピョン「うーー」
うさ子「気をつけてね」
ピョン「はいです」



うさ子「すごい所の木いちご見つけたのね」
ピョン「うーーん、、そうなんです、少し危ないです」
うさ子「足元大丈夫なの」
ピョン「やってみますです」



ピョン「なんとか取りましたです」
うさ子「気をつけてね」
ピョン「はいです、よいしょ、とね」
うさ子「ご苦労さんでした」
ピョン「はいです、うさ子さん食べてみてください」
うさ子「ありがとう、ピョンの分は？」
ピョン「あまりに危ないので一粒だけです」



うさ子「じゃ、半分こにしましょう」
ピョン「そうですね、その方法がありましたです」
うさ子「ありがとうです。結構甘いわね」
ピョン「どういたしましたです、次は！」
うさ子「えー、まだ何か取りに行くの？」
ピョン「へへへ」





うさ子「ぐみ」
ピョン「はいです、山ぐみです」
うさ子「ピョン、実は沢山付いてるけど、結構高いわよ」
ピョン「そうなんです、僕達は小さいのでこう言う時困りますです」
うさ子「まーね、それでどうするの」
ピョン「僕に考えがありますです」
うさ子「考えね」
ピョン「うーーーーーーん、いまのうちにうさ子さん取ってください」



うさ子「ピョン、アクロバットしてるみたい、すごい！」
ピョン「そんなことより、早く取ってください」
うさ子「はい、わかりましたです」
ピョン「とっ、取れましたか」
うさ子「もう少し」
ピョン「はっ、早くして下さい」
うさ子「もう少しよ、頑張って」



ピョン「わーっ」
うさ子「ピョン！」
ピョン「わーっ、落ちた！」
うさ子「取れたわよ」



ピョン「よょ、よかったですね」
うさ子「ピョンも食べる」
ピョン「もちろんです」
うさ子「ピョン、ご苦労さんでした、落ちた所が草の上でよかったわね」
ピョン「はいです、まぁ、まぁです」



うさ子「はい、山ぐみよ」
ピョン「はいです、ごちそうさまです、っーか、取れたのは僕のおかげです」
うさ子「はい、分かっています、ピョン、頑張ったわね、今日は、
　　　　木いちごと山ぐみ、収穫ね」
ピョン「いいです、それにただです」
うさ子「ただね、ピョン、せこくない」
ピョン「せこくてもいいのです、ただですから」
うさ子「まー、そーね」



おまけ
この話では食べた事にしてありますが、原発事故があってからは、
木の実や山菜は食べていません。
木の実の出来る木や山菜は一年中同じ土壌なので、
放射能を沢山吸収している可能性があるので、
原発事故後は木の実や山菜は食べていませんです。