日光育ちの美味しい物！舞茸

日光には美味しい食材が沢山あります。

湯波や山菜は、以前に書いた事がありますので、

他の食材を少しずつですが、ご紹介しようと思います。

今回は「日光舞茸」です。

気温の低い日光で、じっくりと育てているので、

適度な歯応えと、濃厚な味わいが楽しめます。

我が家では天ぷらが人気ですが、舞茸ご飯も簡単でお薦めです。

作り方は、始めに油を引いたフライパンに、

手で細かく裂いた舞茸・千切りした油揚げと生姜を入れて、軽く炒めます。

その後、お醤油・お酒・みりんを同量入れて味付けをして、

汁気が無くなるまで炒めます。

炊き上がったご飯に混ぜて出来上がりです。

宜しかったらお試し下さいね。


お知らせ！

ゴールデンウィーク中は、休まず営業しております。

いよいよ！

近くの河原に自生している、

桜の古木、桜姫（またまた勝手に命名）が、いよいよ開花しました。

この頃のお散歩は桜姫の事が気になり、毎日河原コースを歩いています。

昨年は、あまり花芽が出なくて心配をしましたが、

今年は、こんなに美しく咲いてくれて、つい有難う！と言いたくなります。

春が来ると桜が咲いてくれる、

そんな当たり前の事が、素敵な事なのですね。

好きな素材・好きな作業

リネン生地が好きなので、

一年を通して色々な産地や生地の厚さを選んで物作りをしています。

白いレースは、リバーレースと言う極細の糸で作られたアンティークレースです。

写真上のフリルっぽい物は、ペチパンツの裾の部分ですが、

細かいタックを沢山入れて、仕上げにタック上にアンティークレースを縫い付けました。

何となく細かい作業がしたくて作りました。

仕事の効率とは全然関係のない、「縫う」と言う事に集中するって、

案外気持ちの良い事ですね。

これからもピンタックや手縫いを楽しみながら、

チクチク仕事をしたいと思います。

うさ子とピョン太の話 ２４２

うさ子「ピョン」
ピョン「はいです」



うさ子「ピョン、なにしてるのよ！」
ピョン「いきなりです、落ちそうなのです」
うさ子「滑るわよ」
ピョン「そのようです」
うさ子「何かにつかまって」
ピョン「そう言う余裕はありませんです、わーーー」



うさ子「何にもなくてよかったわね」
ピョン「はいです、無事に降りましたです」
うさ子「水の音しない？」
ピョン「うぅーー、しますね」
うさ子「するわよね、水の音」
ピョン「しますです」
うさ子「うーん、この下のほうから聞こえてきます」
ピョン「覗いて見るだす」



うさ子「ずいぶん下の方みたいね」
ピョン「そのようです、もう少し降りてみますです」
うさ子「気をつけてね、足元に枝が沢山落ちているから」
ピョン「気を付けるだす」



うさ子「ピョン、小さい沢が流れてるわ」
ピョン「本当ですね、本当の小沢です」
うさ子「ここは、知らなかったわ」
ピョン「前に来たかもしれませんが、沢の感じが違う感じです」
うさ子「大雨で沢が、荒れたかもね」



うさ子「ピョン、なにしてるのよ！」
ピョン「水の中を覗いていますです」
うさ子「何か見える」
ピョン「何もみえませんです」
うさ子「何もいないかもね」
ピョン「いたとしても、この様に覗いていたら、逃げてしまいますです」
うさ子「そうよね、逃げるわよね」



うさこ「何もいないから、帰りましょう」
ピョン「はいです、そうするだす」



ピョン「また、ここを登るのは大変です」
うさ子「そうね」
ピョン「降りれば、登らなければ帰れません」
うさ子「そう言う事ね」
ピョン「何もなかったから、くたびれもうけです」
うさ子「くたびれもうけ、ね、久しぶりに聞くわね」



おまけ
霧降も、ようやく春の気配がして来ました。