ピョン「寒いですね」
うさ子「ほんと、寒いわね、あっ!」
ピョン「どうしたのですか?」
うさ子「なんか落ちてくる」
「わ~~~~~~~~」
どて!
うさ子「わっ、田吾作さん」
田吾「あっはっやんす」
ピョン「だぃ、大丈夫ですか」
田吾「はっ、弘法も筆の誤りか」
うさ子「そのことわざ少し違うみたい」
田吾「窮鼠猫を噛むか」
うさ子「それも違うみたい」
田吾「大山鳴動して熊一匹か」
うさ子「それもちがう!」
田吾「はっははははは、痛かった」
ピョン「しいて言えば、熊も木から落ちる」
うさ子「ピョン、それも違います」
ピョン「田吾作さん、お元気でしたか」
田吾「元気なのね、散歩してたらお二人さんが見えたので、
あわてたら落ちたのね」
うさ子「怪我が無くてよかった」
田吾「お騒がせしました」
ピョン「田吾作さんは、熊だけど冬眠しないですよね」
田吾「そうね、どっちでもいいのね、しても、しなくてもね、でも今年寒いね」
うさ子「そうですよね、いきなり寒いわね」
田吾「お二人さん、なんでこの寒いのに川原に来てるのね」
ピョン「冬は水が綺麗だから、川の流れがいい感じなんです」
田吾「確かにね、そう冬は水が澄んでるのね,春になれば魚とれるもんね」
ピョン「魚採るんですか」
田吾「採るよ」
ピョン「サケ!サーモン!美味しそう」
うさ子「ピョン、霧降でサケ採れる訳ないでしょ」
ピョン「はー、そうですね」
田吾「そうね、いわなとかやまめかな」
ピョン「それでいいです、そのいわなとかやまめでいいです」
うさ子「ピョン、今はいないみたいよ」
ピョン「そうなんですか」
田吾「いるけど、水冷たいからね」
ピョン「はー」
田吾「春になったらね」
ピョン「早く春にならないかな」
うさ子「ピョン、気が早すぎます」
ピョン「うーん、どのあたりにやまめとかいわながいるんだろう」
田吾「水冷たいしね」
おまけ
弘法も筆の誤り、こうぼうもふでのあやまり
(名人でも失敗する事があると言うたとえ)
窮鼠猫を噛む、きゅうそねこをかむ
(弱い物でも追い詰められると、はむかうと言うたとえ)
大山鳴動してねずみ一匹、たいざんめいどうしてねずみいっぴき
(大騒ぎしたわりにたいした事がないたとえ)
サルも木から落ちる、さるもきからおちる
(その道に精通した者でも失敗するのたとえ)
寒くなりました、お身体を大切にお過ごし下さい。
うさ子「ほんと、寒いわね、あっ!」
ピョン「どうしたのですか?」
うさ子「なんか落ちてくる」
「わ~~~~~~~~」
どて!
うさ子「わっ、田吾作さん」
田吾「あっはっやんす」
ピョン「だぃ、大丈夫ですか」
田吾「はっ、弘法も筆の誤りか」
うさ子「そのことわざ少し違うみたい」
田吾「窮鼠猫を噛むか」
うさ子「それも違うみたい」
田吾「大山鳴動して熊一匹か」
うさ子「それもちがう!」
田吾「はっははははは、痛かった」
ピョン「しいて言えば、熊も木から落ちる」
うさ子「ピョン、それも違います」
ピョン「田吾作さん、お元気でしたか」
田吾「元気なのね、散歩してたらお二人さんが見えたので、
あわてたら落ちたのね」
うさ子「怪我が無くてよかった」
田吾「お騒がせしました」
ピョン「田吾作さんは、熊だけど冬眠しないですよね」
田吾「そうね、どっちでもいいのね、しても、しなくてもね、でも今年寒いね」
うさ子「そうですよね、いきなり寒いわね」
田吾「お二人さん、なんでこの寒いのに川原に来てるのね」
ピョン「冬は水が綺麗だから、川の流れがいい感じなんです」
田吾「確かにね、そう冬は水が澄んでるのね,春になれば魚とれるもんね」
ピョン「魚採るんですか」
田吾「採るよ」
ピョン「サケ!サーモン!美味しそう」
うさ子「ピョン、霧降でサケ採れる訳ないでしょ」
ピョン「はー、そうですね」
田吾「そうね、いわなとかやまめかな」
ピョン「それでいいです、そのいわなとかやまめでいいです」
うさ子「ピョン、今はいないみたいよ」
ピョン「そうなんですか」
田吾「いるけど、水冷たいからね」
ピョン「はー」
田吾「春になったらね」
ピョン「早く春にならないかな」
うさ子「ピョン、気が早すぎます」
ピョン「うーん、どのあたりにやまめとかいわながいるんだろう」
田吾「水冷たいしね」
おまけ
弘法も筆の誤り、こうぼうもふでのあやまり
(名人でも失敗する事があると言うたとえ)
窮鼠猫を噛む、きゅうそねこをかむ
(弱い物でも追い詰められると、はむかうと言うたとえ)
大山鳴動してねずみ一匹、たいざんめいどうしてねずみいっぴき
(大騒ぎしたわりにたいした事がないたとえ)
サルも木から落ちる、さるもきからおちる
(その道に精通した者でも失敗するのたとえ)
寒くなりました、お身体を大切にお過ごし下さい。