朝は美味しく始まりたい！

ジャガイモをスライサーで千切りにして、軽く塩・こしょう

それをフライパンにまぁるく敷き詰め、弱火で焼くだけ！

ジャガイモのガレットが朝食に登場すると、何となく嬉しい…

もちろん誰かが作ってくれる訳ではないけれど、

いつもよりちょっと時間に余裕の有る日だから作れるメニューなので、

簡単だけれど、美味しく始まる一日はやっぱり嬉しい。

織る錦始まる！

１０月になり朝晩の冷え込みが厳しくなりました。

散歩の時に見上げる青空も一段と澄み渡っています。

気の早い木々は、もう紅葉が始まっていて、

今年の紅葉は、いつもより美しい気がします。

これから１１月の中旬頃まで、

霧降のどこかで美しい織る錦が楽しめそうです。

うさ子とピョン太の話 ２３９

うさ子「ピョン、散歩行こう」
ピョン「はいです、行きますです」
うさ子「青空！」



ピョン「気持ちがいいです」
うさ子「本当、気持ちいいわね」
ピョン「あー」
うさ子「ピョン、もう休憩ですか」
ピョン「はいです、あまりにいい天気なので、まったりです」



うさ子「ピョン、行きましょう」
ピョン「はいです」
うさ子「秋のお花が咲いています」
ピョン「すすきにりんどうです」
うさ子「そうね、りんどう、きれいね」
ピョン「そうですね」





うさ子「すっかり秋ね」
ピョン「そうです、すっかりです」
うさ子「ピョン、また休憩ですか？」
ピョン「むー、まぁ、そう言うことですかね」
うさ子「・・・・・・」



うさ子「こう天気が良いとのんびりするわね」
ピョン「そうでしょう、のんびりしますです」
うさ子「でも、散歩にはならないわね」
ピョン「そうでした、散歩に来たのでした」
うさ子「そうよ」
ピョン「それでは、散歩を再会しますです」



ピョン「はい、高い所に来てみました」
うさ子「ピョン、何してるのよ」
ピョン「ですから、高い所です」
うさ子「わーっ、光がきれいね」
ピョン「神様だーーー」



うさ子「ピョン、大丈夫！」
ピョン「神様だぞ、降臨だぁ」
うさ子「ピョン」
ピョン「大変失礼しました、はいです」
うさ子「そうよね、神様では無いわね」
ピョン「はっ、そうです」
うさ子「この木、面白い枝ぶりね」
ピョン「うさ子さん、この様な枝ぶりの木に神様は降臨するのです」
うさ子「へーっ、そうなの」
ピョン「そうなんです」
うさ子「それで、ピョンは神様降臨なんて言っていたのね」
ピョン「はい、そうです」



うさ子「ピョン、またまた休憩ですか」
ピョン「うさ子さん、見てください」
うさ子「なに？」
ピョン「あざみ、です。あざみ」
うさ子「あざみも秋のお花ね」
ピョン「あー、のんびりです」
うさ子「ピョン、散歩どうするの！」
ピョン「明日にしますかね」
うさ子「もう！」





おまけ
霧降も、ずいぶんと秋が深まってきました。
朝と夜はストーブのお世話になっています。
秋は空がとても綺麗です。
先日のスーパームーン。

綺麗な色が合図で～す！

完熟プルーンを沢山頂いたので、コンフィチュールを作る事に。

二つ割りにして種を除いてから、ざっくりと四つにします。

お砂糖と混ぜ合わせてから２時間ほどそのままにしておきます。

少し弱火から始めて、グツグツ煮えてきたら、中火にして１５分くらいすると、

綺麗なルビー色に！これで出来上がりです。

生のプルーンからは想像出来ない綺麗な色に仕上がって、

作った私が一番、ビックリしました。

チクチクしています！

ベストやチュニックの襟元に、アンティークレースやヴィンテージモチーフレースを

チクチク！チクチク！手縫いで縫い付けて仕上げています。

経年のために弱っているレースもあるので、

そんなレースは特に細かくチクチクしています。

この作業が何だか楽しくて、次々レースをチクチク！しました。

裏地をつけると着やすくなるので、裏地を付ければ出来上がりです。

一枚一枚レースのあしらいの違いを楽しんで頂けたら嬉しいです。