テトスへの手紙３章３～７節

「私たちも以前は、愚かな者であり、不従順で、迷った者であり、いろいろな欲情と快楽の奴隷になり、悪意とねたみの中に生活し、憎まれ者であり、互いに憎み合う者でした。
しかし、私たちの救い主なる神のいつくしみと人への愛とが現れたとき、
神は、私たちが行った義のわざによってではなく、ご自分のあわれみのゆえに、聖霊による、新生と更新との洗いをもって私たちを救ってくださいました。
神は、この聖霊を、私たちの救い主なるイエス・キリストによって、私たちに豊かに注いでくださったのです。
それは、私たちがキリストの恵みによって義と認められ、永遠のいのちの望みによって、相続人となるためです。」テトスへの手紙３章３～７節

　『罪と罰』という本があります。私は途中まで読んだのですが、頓挫してしまいました。残念ながら、結末が分かりません・・・。
　罪と罰はセットですね。
でも、今はそういう意識が希薄なのでしょうか・・・。
万引き、賄賂、不倫など、してはいけない罪なのに罰を恐れず、分からなければ、見つからなければやってしまうという風潮は、神様の前には通用しませんね。
　イエス・キリストは、ご自分は罪を犯してはいないのに罪を犯した者のようになり、罰としての十字架刑を受けられました。それは私たちの身代わりになってくださったのです。
　悔い改めて許しを求めるならば、神はイエス・キリストのゆえに、赦してくださり、罪を洗い流して、新しく生まれ変わった者のようにしてくださいます。
　クリスマスの時、サタンの支配から神様の権威の中に移りませんか・・・。
　　　　　A　Merry　Christmas　to　you！　　　　　　　　　　s.k.