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インマヌエル宇都宮基督教会牧師 山田 隆・勢津子
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ローマ人への手紙12章4~5節、コリント人への手紙第1、12章14、17、21~26節

2010年12月17日 11時59分56秒 | インポート
「一つのからだには多くの器官があって、すべての器官が同じ働きはしないのと同じように、
大ぜいいる私たちも、キリストにあって一つのからだであり、ひとりひとり互いに器官なのです。
確かに、からだはただ一つの器官ではなく、多くの器官から成っています。
もし、からだ全体が目であったら、どこで聞くのでしょう。もし、からだ全体が聞くところであったら、どこでかぐのでしょう。
そこで、目が手に向かって、「私はあなたを必要としない」と言うことはできないし、頭が足に向かって、「私はあなたを必要としない」と言うこともできません。
それどころか、からだの中で比較的に弱いと見られる器官が、かえってなくてはならないものなのです。
また、私たちは、からだの中で比較的に尊くないとみなす器官を、ことさら尊びます。こうして、私たちの見ばえのしない器官はことさらに良いかっこうになりますが、
かっこうの良い器官にはその必要がありません。しかし神は、劣ったところをことさらに尊んで、からだをこのように調和させてくださったのです。
それは、からだの中に分裂がなく、各部分が互いにいたわり合うためです。
もし一つの部分が苦しめば、すべての部分がともに苦しみ、もし一つの部分が尊ばれれば、すべての部分がともに喜ぶのです。
あなたがたはキリストのからだであって、ひとりひとりは各器官なのです。」
     ローマ人への手紙12章4~5節、コリント人への手紙第1、12章14、17、21~26節

 今朝ゴミ出しに行って、今冬初めての霜を見ました!
紙のリサイクルの日は回収が早いのです・・・。
これからの本格的な寒さに改めて心備えしました。
みなさん、風邪など引かれませんように・・・。
 私たちの全身をくまなく血が行き廻っているように、イエス様のからだを行き廻っているのは、愛と聖と義と自由です。
 その器官の一部として、「からだの中に分裂がなく、各部分が互いにいたわり合う」ことが求められているように教えられました。s.k