ー全部の道はロンドンへー
あるイギリスの先生が次のように言ったということです。
「イギリスのどの町からも、どの村からも、どの小屋からも、ロンドンへ道が通じている。イギリスのどの場所からでも都(ロンドン)に行くことができる。それと同じように、聖書のどの言葉からでも、聖書の都に行くことができる。そしてその都はキリストである。」
またイエス様は
「この聖書は、わたしについて証をするものである。」(ヨハネの福音書5章39節)
ともお話になりました。
聖書の中心はイエス様です。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
イエス様がお生まれになる前に書かれた旧約聖書は、「救い主の準備」の本ということができます。
▲救い主がおいでになるー
なぜなら人間は罪を犯してしまったからです。アダムとエバが罪を犯したすぐ後で、神様は悪魔の「かしらを砕く」救い主を約束してくださいました。(創世記3章15節)
△救い主がおいでになるー
そのお方はアブラハムの子孫の中からお生まれになると、神様はお約束になりました。
「あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたを呪う者をわたしは呪う。地上のすべての民族は、あなたによって祝福される。」(創世記12章3節)
▲救い主がおいでになるー
そのお方はダビデの子孫の中からお生まれになると、神様はお約束になりました。
「彼はわたしに名のために一つの家を建て、わたしはその王国の王座をとこしえまでも堅く立てる。」(サムエル記Ⅱ7章13節)
△救い主がおいでになるー
そのお生まれになる場所はベツレヘムであると予言されました。
「ベツレヘム・エフラテよ。あなたはユダの氏族の中で最も小さいものだが、あなたのうちから、わたしのために、イスラエルの支配者になる者が出 る。」(ミカ書5章2節)
救い主のお母さんのこと:「見よ。処女がみごもっている。そして男の子を産み、その名を『インマヌエル』と名づける。」 (イザヤ書7章14節)
十字架のこと:「彼はさげすまれ、人々からのけ者にされ、悲しみの人で病を知っていた。…彼が自分の命を死に明け渡し、背いた人たちとともに数えられたからである。」(イザヤ書53章3節~12節)
よみがえられること:「まことに、あなたはわたしの魂をよみに捨ておかず、あなたの聖徒に墓の穴をお見せにはなりません。」(詩篇16篇10節)
このように次から次へと旧約聖書は、救い主がおいでになるお約束が書かれています。そしてイエス様はその通りの生涯をお送りになりました。
インマヌエル少年文庫10「神さまのお手紙」から引用・要約しました。
A.O
あるイギリスの先生が次のように言ったということです。
「イギリスのどの町からも、どの村からも、どの小屋からも、ロンドンへ道が通じている。イギリスのどの場所からでも都(ロンドン)に行くことができる。それと同じように、聖書のどの言葉からでも、聖書の都に行くことができる。そしてその都はキリストである。」
またイエス様は
「この聖書は、わたしについて証をするものである。」(ヨハネの福音書5章39節)
ともお話になりました。
聖書の中心はイエス様です。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
イエス様がお生まれになる前に書かれた旧約聖書は、「救い主の準備」の本ということができます。
▲救い主がおいでになるー
なぜなら人間は罪を犯してしまったからです。アダムとエバが罪を犯したすぐ後で、神様は悪魔の「かしらを砕く」救い主を約束してくださいました。(創世記3章15節)
△救い主がおいでになるー
そのお方はアブラハムの子孫の中からお生まれになると、神様はお約束になりました。
「あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたを呪う者をわたしは呪う。地上のすべての民族は、あなたによって祝福される。」(創世記12章3節)
▲救い主がおいでになるー
そのお方はダビデの子孫の中からお生まれになると、神様はお約束になりました。
「彼はわたしに名のために一つの家を建て、わたしはその王国の王座をとこしえまでも堅く立てる。」(サムエル記Ⅱ7章13節)
△救い主がおいでになるー
そのお生まれになる場所はベツレヘムであると予言されました。
「ベツレヘム・エフラテよ。あなたはユダの氏族の中で最も小さいものだが、あなたのうちから、わたしのために、イスラエルの支配者になる者が出 る。」(ミカ書5章2節)
救い主のお母さんのこと:「見よ。処女がみごもっている。そして男の子を産み、その名を『インマヌエル』と名づける。」 (イザヤ書7章14節)
十字架のこと:「彼はさげすまれ、人々からのけ者にされ、悲しみの人で病を知っていた。…彼が自分の命を死に明け渡し、背いた人たちとともに数えられたからである。」(イザヤ書53章3節~12節)
よみがえられること:「まことに、あなたはわたしの魂をよみに捨ておかず、あなたの聖徒に墓の穴をお見せにはなりません。」(詩篇16篇10節)
このように次から次へと旧約聖書は、救い主がおいでになるお約束が書かれています。そしてイエス様はその通りの生涯をお送りになりました。
インマヌエル少年文庫10「神さまのお手紙」から引用・要約しました。
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