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インマヌエル宇都宮基督教会牧師 山田 隆・勢津子
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神さまのお手紙

2011年02月12日 09時54分09秒 | インポート
イエス様がお生まれになったあとで書かれた新約聖書は、「救い主のなさったこと」を伝えています。
▲4つの福音書には、人間を救うために、生まれ、死に、よみがえってくださったイエス様のご生涯が書かれています。
「神は、実にそのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」(ヨハネの福音書3章16節)
△使徒の働きには、世界のはてまで伝道するために出ていった、弟子たちと一緒に働いていらっしゃるイエス様のお姿が書かれています。
「あなたがたは…エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」(使徒の働き1章8節)
▲パウロたちが書いた21の手紙(ローマ人への手紙からユダの手紙まで)には、イエス様が教会の中心でいらっしゃることが書いてあります。
・イエス様を信じ
・イエス様に従い
・イエスさまと一緒に生活し
・イエス様のようになること
が全部の手紙の中心です。
△最後のヨハネの黙示録には、教会の中を歩いていらっしゃるイエス様のお姿があります。クリスチャンたちは、激しい反対と迫害の中を通らなければなりませんでした。でもイエス様はご存知でした。それだけでなく、もう一度この世界にいらっしゃって、世界を治めてくださるのです。ですからこの本の終わりには、「アーメン、主イエスよ、来てください」(ヨハネの黙示録22章20節)というお祈りがあるのです。

インマヌエル少年文庫10 「神さまのお手紙」から引用しました。   A.O