『宇都宮教会のいろいろ』   ☆ブックマーク欄「宇都宮教会ホームページ」も併せてご覧ください。

インマヌエル宇都宮基督教会牧師 山田 隆・勢津子
 TEL 028-621-8661 ※24時間対応しております

テモテへの手紙第2、4章7~8節

2012年01月06日 09時05分05秒 | インポート
「私は勇敢に戦い、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。
今からは、義の栄冠が私のために用意されているだけです。かの日には、正しい審判者である主が、それを私に授けてくださるのです。私だけでなく、主の現われを慕っている者には、だれにでも授けてくださるのです。」テモテへの手紙第2、4章7~8節

 箱根駅伝を合間合間に見ました。
 復路で、中継地点にタスキを渡す選手がいなくて、どうしてかと思っていましたら、先頭選手が通過してから20分までにタスキを渡さないと、中継地点で待っていた選手はタスキを受け取れずに走り出す、という規定があることを初めて知りました。そういえば二日目のスタートも、時間差で走り出したのは7人で、後の選手は一斉スタートでした。これも時間差で走り出すのは先頭選手のスタートから10分差までとのこと。
 意外と厳しいレースなのだなと思いました。
 でもどの選手も栄冠を目指して精一杯の走りをしたことでしょう。
 上記のみことばは、世を去る時が近づいたパウロが愛弟子テモテにあてたことばです。
 信仰の馳せ場を、イエス様にタスキをお渡しするまで一生懸命走りたいものです。時間切れはありませんので。s.k.