創世記18章1~20節
▼アブラハム99歳、妻サラが89歳で息子イサクが翌年、神から授かると言われました。ここでは主の使いたち3人が現れ、同じことを告げました。旅人としてアブラハムは丁重にもてなしました。御使いの目的はソドム、ゴモラの滅亡に関わる重大予告でした。それでアブラハムはそこに住む、甥のロトとその家族の救いが心配になり、神は決めてかかっておられることを知り、人数を割り出してロト達は救いに入れられているかを、取り成しの祈りでもって納得しました。
取り成しの祈りは、滅びの中から関係する者を救うことを学びましょう。かつてソドムに住むロトは有利と思って、この肥沃で人間が多く住む町を選びました。しかしそこは、堕落の甚だしい町となっていました。そこに妻と許婚している娘が二人おりました。ロトはよそ者の長老として重んじられていました。ただし、そこそこの義人で、妻と娘たちは辛うじて滅びの火から、御使いの強制的な扱いで、救い出されました。
アブラハムの恐れはロトとその家族の救いにあったのです。それがなかったら、主も御使いも彼らを周りと同じに扱われたかも知れません。アブラハムはロト家族の救いのために大胆に神を畏れつつ執拗に祈り、答をいただきつつ進めました。正しい人がいれば神はその人々を一緒に滅ぼすはずはない、との神の正義に基づいての祈りです。たとえ彼らに問題がありましょうとも、私に免じて、救い出される者にしてくださいと。結果的にはロトと二人の娘が救われま した。妻は災禍の中にあってるソドムを振り返り、塩の柱とされました。
20~32節、アブラハムは50人いたら、45人、40人、30 人、20人、10人まで問い直しました。ロト の家族の範囲。10人以下を問うのは、主の主権に触れると思い、止めました。
1、取り成しの祈りは、多くの悪しき者の中にある、自分の関係者の救いのための祈りです。
正しい者、そこそこかも知れないが、決して神 に敵対してない者、あるいは、全き者ではないかも知れないが、憐れみを求め得る者として救われる手段を講じてくださるよう求めます。
2、滅びたロトの妻を教訓としましょう。
やっと何とか救われても、その有り難さや厳粛さを軽んじ、この世の損失を惜しみ振り返りませんように。もっと遥かにきよく優る神の備えが約束されていることを熟知しましょう。ロ トは好色を憂いていました。この世の罪深さの実態を知りつつ、清い祝福を保ちましょう。
▼我らの関係者のために、同族のため、取り成しの祈りをたゆまず続けましょう。
▼アブラハム99歳、妻サラが89歳で息子イサクが翌年、神から授かると言われました。ここでは主の使いたち3人が現れ、同じことを告げました。旅人としてアブラハムは丁重にもてなしました。御使いの目的はソドム、ゴモラの滅亡に関わる重大予告でした。それでアブラハムはそこに住む、甥のロトとその家族の救いが心配になり、神は決めてかかっておられることを知り、人数を割り出してロト達は救いに入れられているかを、取り成しの祈りでもって納得しました。
取り成しの祈りは、滅びの中から関係する者を救うことを学びましょう。かつてソドムに住むロトは有利と思って、この肥沃で人間が多く住む町を選びました。しかしそこは、堕落の甚だしい町となっていました。そこに妻と許婚している娘が二人おりました。ロトはよそ者の長老として重んじられていました。ただし、そこそこの義人で、妻と娘たちは辛うじて滅びの火から、御使いの強制的な扱いで、救い出されました。
アブラハムの恐れはロトとその家族の救いにあったのです。それがなかったら、主も御使いも彼らを周りと同じに扱われたかも知れません。アブラハムはロト家族の救いのために大胆に神を畏れつつ執拗に祈り、答をいただきつつ進めました。正しい人がいれば神はその人々を一緒に滅ぼすはずはない、との神の正義に基づいての祈りです。たとえ彼らに問題がありましょうとも、私に免じて、救い出される者にしてくださいと。結果的にはロトと二人の娘が救われま した。妻は災禍の中にあってるソドムを振り返り、塩の柱とされました。
20~32節、アブラハムは50人いたら、45人、40人、30 人、20人、10人まで問い直しました。ロト の家族の範囲。10人以下を問うのは、主の主権に触れると思い、止めました。
1、取り成しの祈りは、多くの悪しき者の中にある、自分の関係者の救いのための祈りです。
正しい者、そこそこかも知れないが、決して神 に敵対してない者、あるいは、全き者ではないかも知れないが、憐れみを求め得る者として救われる手段を講じてくださるよう求めます。
2、滅びたロトの妻を教訓としましょう。
やっと何とか救われても、その有り難さや厳粛さを軽んじ、この世の損失を惜しみ振り返りませんように。もっと遥かにきよく優る神の備えが約束されていることを熟知しましょう。ロ トは好色を憂いていました。この世の罪深さの実態を知りつつ、清い祝福を保ちましょう。
▼我らの関係者のために、同族のため、取り成しの祈りをたゆまず続けましょう。