見事にドライブ日和。
私達は運が良かったようです。
白根山を下ってくると硫黄臭はすっかり消え、第一の目的地である「西の河原温泉」に到着しました。
有名なこちらの温泉施設。
平成27年5月30日に大型リニューアルし、たくさんの観光客に愛されております。
入り口付近はこんな感じ。(建物は無関係)
道路を挟み、向かい側には大型駐車場(無料)があります。
(Googleストリートビューから拝借)
今回は主人だけ、入浴させてもらうことにしました。
どうやら結構歩くようなので。(笑)
行きはよいよい・・・・♪
・・・ではありませんが、なだらかな下り坂の先に美しい温泉の川が見えてきます。
足湯は無料。
わりと熱めのお湯だと聞きました。
広めに作ってあるため、ゆったり利用できます。
ロックバランシング?かな。
上手に積み上げていますね。
施設内はこんな感じ。
写真撮影禁止の為、資料を拝借。
とても綺麗で、開放的な露天風呂です。
大人:600円 子供:300円
毎週金曜日は混浴の日。
※17:30~20:00(最終入館は19:30)
家族やカップルが同じ景色を眺めながら、湯に浸かることが出来る、ありがたい企画です。
皆様も是非、訪れてみては如何でしょうか。
帰り道は言わずと知れた「登り坂」。
汗をかくので、タオルは首に掛けておいた方が良いでしょう。
さて、ようやく本来の目的地である草津温泉の中心部に辿り着きました。
実はお昼御飯を頂こうと何軒かピックアップしていたのですが、時間的に厳しく・・・ここは断念することに。
「湯畑観光駐車場」に車を停め、いざ「草津の湯畑」を目指します。
下り坂は楽チンなのですが、ショートカットを狙い更に細い道を通ったため、その傾斜に嫌な汗をかきました。
おかげで確実に時間短縮されたけど。
下り坂を抜けると、すぐに「白旗源泉」が見えてきます。
その裏手にある「御座之湯」さんで、2人、お湯を頂くことにしました。
ちなみに「源泉」は目を瞠るほど美しいミントグリーン。
泉質は最高ランクと聞きます。
「御座之湯」
http://gozanoyu.com/spa.html#ishinoyu
入浴料金は「600円」
とても新しい施設で、木の温もりを感じます。
※HPから拝借
ピリピリする熱めのお湯に5分も浸かれば、肌はすべすべ。
私は熱め大好きなので10分くらい浸かっていました。
今回入ったのは「万代」(酸性塩化物硫酸塩泉PH1.50)という源泉。とても熱い。
「湯畑」(酸性硫黄泉PH2.08)という源泉はぬるく、入りやすい温度です。【入り忘れたけど】
二階にある「湯源之間」は入浴客の為に開放されていて、ご覧のように畳敷き。
とっても寛げます。
腰窓からは湯畑の広場が見渡せる最高の立地でした。
温泉街らしい風情。好きですねえ。
湯殿(脱衣所)から休憩室まで階段ですんなり上がってこれます。
とても良いアイデア
本当なら時間の許す限り、に入ったり出たりを繰り返したいのですが・・・残念ながら草津初心者はそうはいかない。
ぶらぶら散策を始めました。
上の画像「熱乃湯」さんではかの有名な「湯もみ」が行われます。
※夜は「落語」もあるらしい
入場料600円
チケットを買うお客さんが列を成していました。
そしてここが「湯畑」。
「徳川将軍御汲上の湯枠」は右側にある四角の枠がそうです。
湯樋
草津温泉湯畑
圧倒されるほどすごい量です。
草津の自然湧出量は日本一。
毎分32,300リットル以上もの湯量が湧き出しています。
(ドラム缶約23万本分/日)
夜はライトアップされ、とても幻想的だそうです。
小腹を満たすため、「温泉饅頭」を頂きます。
この「山びこ温泉まんじゅう」では「揚げたての温泉まんじゅう」が頂けます。
もっちりした衣。
しっかりした甘みの餡子。
美味しいです。
こちらはスイートポテトを揚げたもの。
ホクホクしたお芋が不味いはず無し。
ペロッと頂きました。
湯畑はどの角度から見ても、すごく絵になります。
まるで楽園の海のような色をしていて・・・温泉とは思えない。
草津には「六つ」の代表的な源泉があり、それぞれ特徴があるらしいのですが、
私が浸かった「万代源泉」は他よりも酸性度が高く、ピリピリしていたのも納得です。
源泉温度はなんと95度・・・・恐ろしい。
ちなみに「湯畑源泉」は比較的柔らかいお湯で、万人にも入りやすいとのことでした。
草津温泉・・・とっても気に入りました。
一泊してあちらこちらの源泉を楽しむのもいいですね。
(4)へ続く
※温泉の説明について誤りがありましたので訂正しました
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