野菜作りに挑戦

雪消えと共に農作業開始。雪が降るまでの半年間の勝負です。

自然薯堀り

2021年11月03日 | 自然薯栽培

  自然薯掘りと言っても、今回はネギを植えたとことに勝手にツルが伸びて

来たのを棒を立てツルを伸ばしておいたものです。この場所は一年おきに自然薯を

植えているところです。いつもでしたら、芽が出てくれば折っていたのですが

何となく元気でしたので伸ばすことにしました。

  いざ掘ってみると発芽点が地表から50㎝も下から芽を出しています。それから難儀で

一本目は芋が細いですが、55㎝もありました。スコップ一本分では足りません。

二本目は同じようなところから芽が出ていて、長かったので掘るのにとっても難儀しました。

二本目は70㎝、重さ650gでした。山で自然に成長したものはグニャグニャ曲がっているの

ですが、畑の物はほぼ真直ぐでした。土が柔らかいからでしょうね。

  下側にある小さい芋は来年の種芋になりそうです。真ん中の芋は食べようか悩んで

しまいそうな太さです。

 下側の芋は、多分3年物ではないかと思います。そして上の芋は4,5年経った物では

ないかと思います。

  上の芋の芽から50㎝程は肌がガサガサしています。二年物はもっと肌がスベスベして

いますから、それなりに年数が経っていると思います。それでも皮を削れば食べれると

思います。

  しかし、勝手も育った自然薯を掘るのは初めてです。前に長芋を植えているときは掘って

いたのですが、あんまり難儀だったので、パイプ栽培を始めたわけです。ですから、久しぶりの

芋掘りでした。二本掘るのに二時間もかかってしまいました。できるだけムカゴを散らかさない

ように拾い集めていたのですが、集めたムカゴを自然薯を掘った穴に捨てていたので、そこから

芽を伸ばしてきたものと思います。

  パイプ栽培の芋の葉は少しづつ色づいてきました。掘るのにもう二週間も後に

なりそうです。楽しみ一杯です。さて、どうなりますか?

 

 

コメント (4)
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