山の神様、いると思いますか?
もちろん福島県出身の東洋大学の彼の事ではありません。
私は居ると思っています。数年前のお盆、朝日の5級の沢に2人で挑戦する予定でした。結果は増水による撤退です。一昨年の一ノ倉沢東尾根の時も先行した笑一氏が道を間違い、中間稜側へ行き始めた直後正規ルートが雪崩ました。これは、山の神様が「あなたには、このルートは早いですよ」と教えてくれたのだと思っている。今年の日光白根山東南稜のプチ雪崩は、「アイトレもしていない浜ちゃんをこれ以上上へ連れて行ってはダメですよ」と言っていたのかなと最近感じている。逆に多少天気が悪くても山行を決行する場合もある。これは、山の神様に試されているような気がしている。
さて、明日は山の神様は微笑んでくれるでしょうか?機嫌が悪そうだったらさっさと帰ってきます。