Vastra-daの裏側

オリジナルフィギュア原型師。原型師が裁縫もするよ。求めるモノが探して無ければ『作ればいいじゃないか!』を実践中。

「 ライフ 」 は 「 ライフ 」 でも全然ちがう

2018-11-21 17:55:23 | 日常
先日、我が家の住宅に現れた 白い毛玉のニャンコですが翌日もわずかに啼き声が聞こえたので昼夜問わず何度も外に出て捜したのですが…やはり高速移動している。

いつ我が家の庭に現れてもいいようにと カリカリフードを猫が通りそうな道にずっと置いていたのですが、食べた形跡もなくその翌日には啼き声すら聞こえなくなった。


    何処へ行ったのじゃ? ライフでなくともニャンコは心配になってしまうな  


この住宅地に居るだろうが場所を移動したのかもしれん

またもしばらく様子見となった。





白い毛玉の事もあり、日々 坊主を想い踏ん張り続けているオイラですがポロッと言葉に出ていた


    坊主…早く生まれ変わってココに来やんかな~


それを聞いていたママさんが


   ママさん :  もうすぐライフが一台来るよ


    はぁ!? 一匹じゃなくて一台!?



   ママさん : ニヤニヤ ライフ 】という名の中古車がな!!!


   (ง☉д☉)ง 車の話ししてんじゃねぇよ


   ママさん :  これもなにかの『 縁 』やに


    事故起こして車も失くして怪我で左眼を失明寸前やったのにポジティブやな…。



先日、ママさんが事故で車を廃車にしてしまい『 車が無いと何処にも行けない 』という 田舎事情で 新しい車を迎えることになりました。

そうは言っても新車はお高いので中古車で十分です。

ちょうど良いのが見つかり、そこで迎え入れたのが ライフという名の車でした。


    ボクとおんなじ名前やね


パパさんにも


   パパさん : ニヤニヤ ライフが来るからな


    いや…同じ『 ライフ 』でも『 ライフ 』違いやし



    おかげさまで病院へは通院してますがママさんの怪我も順調に回復しております


皆さんには猫を含めて家族全員心配かけっぱなしっすな…



オイラとパパさんが一緒に車屋さんへとりあえず代車を取りに行くことになりました。

車屋さんへ行くのに誰かが運転して、代車を受け取り運転するのにもう一人いるのです。

普通は買った車を自宅へ届けてくれるのですが「 納車費用 」というのももれなく加算されます。

納車代もサービス(無料)で行ってくれるところもありますが、請求書や見積書にこれらが書かれている場合はこれから車を購入する方は気をつけた方が良いですよ。

オイラも自分の車を買う時に書面に書かれて加算( 五千円~一万円くらい)されていることに気が付き 自分で乗って帰るから「 納車代 」はいらねぇから支払から引いてくれ と言って引いてもらいました。

ポンコツ女が初めて取引するディーラーに行き一人で車を決めて交渉してきたのですが、ちゃんと支払から引き対応してくれたので気が付いたならば一度は言ってみるべきです。

    五千円~一万円あったら美味しいもん食べれるじゃん


そういうわけで、一足早く『 ライフ 』という名の 車がきます
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マロンおばちゃん退院、老いに伴う病気の向き合い方

2018-11-21 13:36:53 | 我が家の猫たち
マロンが入院していた二日間でも、やはり 我が家は寂しいものである。

近頃は寝てばかりいたけれど、それでも「 居る 」のと「 居ない 」とでは空気が違う。


ただでさえ イヒッ 坊主が我が家のムードメーカーで毎日が賑やかだったからね~

大事に大事に育て『 箱入り息子 』にするはずが…

    箱をブチ壊して飛び出し 立派な下町やんちゃ坊主 となった


   それにしてもマーちゃん(マロン)も本当に坊主がいなくなってから急にガックリ ときてしまったな

つい先日までは近所に飼われているサビ猫さんが我が家に遊びに来るとココは私の縄張りよ !! とばかりにサビ猫さんの姿を見るなり追いかけて走って行っていたのに。

  

猫の顔ぶれは変われども必ず傍に猫が居たから ジロー兄貴だけではやっぱり物足りなく寂しいね

早く退院出来て、帰って来れて良かったけれど動物病院の先生の話しでは


   ◆ 腎臓の機能はほとんどしていない

   ◆ 毎日薬を飲ませて症状緩和を試みるが、また食欲不振や嘔吐などがみられると思う

   ◆ 症状が悪化するたびに病院で点滴をするも結局はその場しのぎにしか過ぎず繰り返すだろう

   ◆ この先そう何年も長くは生きられないと思う



昔に二年ほど闘病を繰り返していた我が家のニャンコと同じなので予想はできていたが…。

   
   

    家に帰って来たので マーちゃんも安心したのかご機嫌で日向ぼっこしてます



今後の マロンの事をママさんと話し合った。

今の医学では猫の腎不全などは薬や手術などで完治することはなく、失われた内臓機能はそのままで症状を悪化させないように現状維持もしくは緩和させる他ない。

わずかでも栄養になるモノを食べさせ、薬を毎日飲ませ、体調が更に悪くなれば点滴も続けてゆくが…あまりにマロンが嫌がり拒絶するようなら薬や病院による延命治療は考えようということになった。

マロンにとっては病院へ行くことも無理やり薬を飲ますこともまた精神的にストレスとなる。


セイレムの時と同様に『 本猫が一番望むように 』を考えたい。


坊主のように呼吸器官以外は健康優良児で手術でどうにかなるわけでもなく。


   (>_<) マロンの体力の限界まで延命治療はするけれど、それ以上はたぶん見守るしかないと思う


見守ることしか出来ないのも辛いが、嫌がるマロンを病院へ連れて行くよりも大好きなジロー兄貴と一緒に静かに普段を過ごす というのも選択肢に入れなくてはならず、マーちゃんも望んでいるかもしれないとも思えて簡単ではない。


病院では他の検査もしてもらってジロー兄貴は「 猫エイズ 」に感染しておるが、いつも一緒に居るマロンは「 猫エイズ 」も「 猫白血病 」にも感染しておらず。

高齢の猫が高い確率でなる腎不全、共通するのはどんな動物でも生涯共に生きていくうえで避けては通れぬ老いに伴う病気。

こればかりは人間も同じだな。

マロンが残された猫生をゆっくり過ごしてもらえるようにしていこうと思う
   


オイラは坊主を失ってドン底にいたけれど、たくさんの方からあたたかい言葉をもらって今がある。

オイラに対する「 かわいそうに 」とか哀れみや同情じゃなくて、無理やり立ち直らせようというのじゃなく、寄り添って支えて少しでも心癒えるようにと願ってくれている。

今日もメッセージをもらって、その方の考え方を知って励まされた

ライフに続きマロンも体調を崩したけれど頑張ろうと思える自分がいるのは皆のおかげだ
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