Vastra-daの裏側

オリジナルフィギュア原型師。原型師が裁縫もするよ。求めるモノが探して無ければ『作ればいいじゃないか!』を実践中。

針を数える、林檎とリンゴのウサギ

2019-12-05 22:37:35 | 裁縫
刺繍した後(刺繍途中)や裁縫の作用終わりには数えるモノがある。

それは


    針の数


オイラは「 マチ針 」はほとんど使いません。

パッチワークの時ですら継ぎ目を合わせる時も己の目 と指先で微調整を行うので、ほぼマチ針の出番はなし。

その分、刺繍するときは針をたくさん使います。


針を失くしてしまうと 危険なので数えるのですが


    あ、あれ 一本おらんぞ…


針が床に落ちた時には本当にわずかにカチャ…っとするのですが聞き逃したり、自分の服に引っ付いていたりするので必死になって足りない針を探す


   (๑`^´๑) 時々、床のフローリングの板と板の間に挟まって一体化してて見つけにくい時がある  ( 落とした瞬間に勝手に「 針隠しの術 」が発動する )



さて

先日オーダーをいただいてオイラの好き勝手に作らせてもらった りんごの刺繍でしたが

今回ちょいと図案を変更して 🍎リンゴの ウサギも図案に取り入れてみました


   


    リンゴのウサギに見えるかどうかは広い 心でお願いしますすす


林檎の刺繍は赤系の刺繍糸を2種類使っています。

それぞれ🍃葉っぱ部分もリンゴに合わせて微妙に違う緑の刺繍糸も使いました。


    相変わらずよく見ないと分からない糸の色を使っておる すまんね~


キラリと光っているように見せたかったのでリンゴの刺繍部分にはクリーム色の刺繍糸も混ぜて。


    赤色の糸とクリーム色の糸のつなぎ目(刺し目)が自然に見えるよう刺すのもちょっとした自慢でございます


    自慢いうてもな…ほんの些細な事やねん…パッと見は細か過ぎて全然わからんねん…小さくて見えんねん…



自己満足で解決する
コメント
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