ヒーリングを受ける人には、癒しを受け入れる準備が必要です。
私はその人が癒しを受け入れるレベルにいてこそ、真の癒しが起きると信じています。 長年自分を含めクライアントを見届けてきて本当にそう思うのです。 ヒーリングではなく、ビタミンを摂取することや栄養面を見直すことが現在のその人にとっての癒しであることもあります。
まだ癒される準備ができていない人も、癒えるための準備をするだけで直接的に思考パターンを変えなくともご自身の力で徐々に癒えていく人もポディティブに変わっていく人もみてきました。
癒えるときは癒えるし、癒えないときは癒えない。 皆さんも経験ありますよね。
直ちに癒えない場合は、その人は他人のせい(責任)にしたり、病気を癒す権限を他人に与えてしまっているのでしょう。 思い込みの働きかけが必要ということでしょうね。
人が癒しを受け入れる能力はその人が回復していくことと関係があります。中には病んでいたい人もいます。 癒されたいと思う気持ちも真実でしょうが、無意識のレベルかもしれませんが変わりたくないと思っている自分にも気付くべきだと思います。
人生の中で自分が何を求めているのか知らずにいる人は大勢います。 わからないから生みだせないのです。 中には自分に人生の主導権があるとは思ってもいない人もいるかもしれません。
人は皆、自分の世界、自分の仕様の現実に生きています。 周りに溶け込んで皆と同じようにいようと自分のことをこなすことに忙しいのでしょう。 でも他人と自分は全く同じではありません。 人はそれぞれ独自の存在の仕方をしています。
真実は人間は自分で現実を創造する力があるということ。 自分の思考の責任者は自分自身であることを理解しておきましょう。