私たちは自分と違う考えを持ち、行動する者と分裂して生きようとする傾向がある。または他者と同じでいなければならないと考える。
しかし、違っていてあたりまえなのである。
違っていても、全てのものは一体であり、共存して生きていることに変わりはない。
分裂しては生きてはいけないのだ。
この地球生命体はすべて一体である。
人間の感情は人にも自然界にも影響をもたらす。
虫たちは自然の均衡をとり、人間の機械や医療に役立つ情報を提供してくれる。
植物は地球上でもっとも悟りを得てる存在で、植物がなければ私たちは生きてはいけない。
水や風や火や土も全てが必要なものだ。
水がなかったら、菌を洗い流すことも、喉を潤すこともできない。
人は何か大きな出来事がないと色々と気付けなかったりする。
当たり前にあるとなかなか改めて感謝できていなかったりするが、毎日のお祈りに感謝できるとよいと思う。
分裂はあらゆる病と不快と遭遇する原因なのかもしれない。
コロナ騒動で色々改めて意識にのぼるものも、これからのぼるものもあるであろう。
分裂の時が終われば、ひとつになる時が来る。
彼は言う。
天にあるように、地にも…。