施術中、気を流すとほとんどのクライアントさんは体感し、そして眠りにおちる。
火傷しそうなくらい熱いと感じる方もいれば、湿布のようにスースーすると答える方もいる。
温泉に入ってる感覚になるという方もいれば、
熱した石を当てられていると勘違いした方もいた。
しかし、自分に気を流しても体感はない。
でも唯一体感があるエネルギーがあることに気づく。
それは四大元素のエネルギー。
自分で自分に四大元素のエネルギーを流している時は体感がある。
が、しかし継続して流すには相当の集中力が必要になる。
土・水・風・火のエネルギーを同時に視覚化してそのエネルギーを同時に体感する。
いつもクライアントさんに流すエネルギーのほとんどは視覚化したりはしない。
勝手に手がジンジンして流れて行くのだ。
必要な分だけ必要なところに流れる。
すごく流れていくときもあれば、そうでもない時もある。
もちろん相手がブロックしていれば流れは中断する。
時にはいつもと違う感じをうけた時だけ視覚化するときもあるが、普段は自然に、自動的に任せている。
繊細なエネルギーが流れる時もあれば、圧のあるエネルギーが流れる時もある。
体感は違うがどちらもパワフルであることに変わりはない。
何がどう違って体感を感じる、感じないなのかはわからないが興味深い。