スーパーキャットの続きです😊
彼女の名前はミィ。あだ名はお嬢☺️
出会った頃のミィは人慣れしてて、人懐っこい子で、でも触らせてはくれない、着かず離れずの関係でした。
触ろうするならば流血。ひっかくは噛むはの激しくやんちゃな子です😅
しかし、そんな野生の感覚は避妊手術をしたとたんなくなり、別猫のように変貌します。
彼女は私をよく観察し、金魚の糞のようにどこにでもくっついて来るようになり、トイレはもちろん、お風呂の中にまで。
浴槽に乗り湯船に浸かる私を見下ろします。
滑って私の顔に降ってきたこともありました💧
数々の芸もすぐ覚え、感情を読む鋭さを持ち合わせています。
お行儀がよく、布団を横ぎることはせず、必ずまわってからこちらにやってくるという上品さと神経質な面を持ち合わせていました。
歩く姿はまるでバレリーナ。
1本の線を優雅に歩きます。
出会った頃は茶トラだったのに、成長過程で豹柄に変わり、最後には体の模様は無くなり、短毛から長毛へと変化を遂げたのです。
その風貌は品格を感じさせられました。
とても霊性の高い猫なのだと感じます。
彼女はいつも私をハグしてくれます。
抱っこをせがみ、私の首に両手を回し、首を舐めて、しばらくの間、ぎゅーと抱きしめてくれるのです。
私もぎゅーと抱きしめ返します。
そう、彼女は私のオーラをいつも強くしてくれてたのです。
私を真っ直ぐに見つめ、決して眼をそらしません。
まるで人間みたい…とぞわっとしたこともあるほど。
私が体調不良の時に限って私の体の上に乗りたがり、無理にでも乗ってきます。
すると不思議と次の日には体調が良くなるのです。
不思議と彼女がいつも私を守ってくれてるという感覚も常にありました。
彼女は私を無条件の愛で包み、無条件の愛がどういうものなのか教えてくれていました。
私は彼女の前では嘘つくことができず、いつも素直で正直でした。
唯一私の全てをみせられる存在だったのです。
今思えば、ずっと留守にしてた期間が長く、寂しい想いをしてたと思います😓