いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

がっかりした

2012年08月19日 | 京都ひとり暮らし


   わたしは災害被災地でボランティアをする勇気がありません。

   地域のためにとかお年寄りのために行動をする強い気持ちもありません

   ただささやかな社会への奉仕

   臓器提供カードとアイバンクカードを持ち歩き


      


   誕生月の1月とその半年後、一年に二回献血に行きます。


   去年は秋から東平行ったり来たりでしばらく献血してません。




       


    きのうはやっと行って来ました。


    京都四条の献血ルームはきれいで広くなっていました。

    
    受付で「今回も400で」

    受け付けでは問診票をチェックします。

    実は今のわたしの体重は400ml献血の体重から1kg少ないのです

    だけどたった1kgだし自己申告だし

       50kg と400のぎりぎり体重を言いました。


    すると係りの人「・・・体重を量ってください」


    靴をはいたまま服を着たまま体重計に乗ります。


        50kg


    係「表示体重から1kgを差し引くので・・・」

    り「大丈夫です、問題無いです

   
    献血したいあたし、してほしい係の人


    係「では、体重は50kgということで、お願いします」


    ぎりぎりセーフってことで医師の問診へ


    問診票の中に

      海外旅行者及び海外で生活した方
      旅行された時期や地域によってもご遠慮いただく場合がありますので、
      ご確認ください。


    ってのがあるのですが

    今まで香港、上海だったから特に問題は無かったのです。

    ところが今回は


     輸血を媒介して感染が危惧される疾患(ウイルス感染症等)によるリスクを軽減する     ため、海外からの帰国日(入国日)当日から4週間以内の方からの献血は、ご遠慮い     ただいております。


    山東省はあかんのです、一か月以上滞在の場合は4週間どころでない!

    ウイルスというのはなに?
 
        マラリア

    山東省はマラリアが完全に撲滅していない地域だそうです。



    あたし、更年期でしんどい時はあるけれど、

    こんなにピンピン元気なおばさんなのに~

    もったいないなぁ、使ってほしかったよ。


    係「せっかく来て頂いて申しわけないです、

      何か飲み物をお取りになってください」

    り「いえ、お役にたてずすみません」と辞退したのですが

    粗品をくれました。


        


    がっかりしたのですがそれ以上に


       マラリアの危険がある土地に住んでいる

     ものすご 怖い