同じ関西弁でも京都と大阪ではずいぶん違います。
発音だけじゃなく言葉そのものも違います。
大阪人
きつねうどん:うどんに甘いおあげさんが入っている
これがおそばになると「たぬき」と言います。
京都人
きつねうどん:これは一緒です。
きつねそば :うどんでもそばでもきつねです。
たぬきとなるとまた別の確かあんかけやったかな、なのです。
大阪人のユーモアの方がええに決まってる

たっちゃんとよく言い合いになります。
昨日の会話 「ぼんさんがへをこいた」
子供の遊びですが10数えるのにそう言うのです。
大阪も京都も同じ、関東の人はこんなお下品は言わないかも。
ここまでは同じ、
たっちゃん 「においだらくさかった」
り「なにそれ?」
「においだらくさかった」も10を数える言い方なのです。
り「あたしらはそんなん言わへんわ、
臭いだらって京都弁やん」
た「どう言うねん」
り「しいて言うなら臭ったらや、でもいわへん」」
た「え~、じゃあにおあへんのか」
り「大阪人はにおあへんの!」
・・・50をすぎたええ大人の会話とは思えん

昔テレビで「あほ・ばか」は日本のどこで分かれ目があるか
なんてことをやっていました。
「ぼんさんはへをこいた」「においだらくさかった」
と言い方の境目はどこだろう

その会話をしながらの晩ごはん

初物のさんま、焼き立ておいしかった


ロシア産やけどズワイガニ、
ずっと食べたかったのに、いまいちでがっかりした

今日たっちゃんは大阪まで健康診断に行きました。
本社に寄って帰ってきます。
晩ご飯なに食べたいかな
