石垣島最大の楽しみはマングローブを見ることでした。
マングローブってなんなん?
熱帯および亜熱帯地域の河口汽水域の塩性湿地にて植物群落や森林を形成する常緑の高木や低木の総称 。
去年奄美大島に行くまではマングローブの森っていうから
そういう名前の木だと思い込んでいました。
代表的な植物はヒルギ、これに惚れ込みましてね。
石垣空港からバスで移動したときに宮良川でマングローブ林を見つけました。
石垣ドライブでそこへ。
マングローブを見るには潮が引いている時の方が面白いです。
満ち引きはちゃんと調べていましたよ。
干潮時、海に続いているこの川も水が引いています。
ヒルギの根っこがちゃんと出ている。
面白い形しているよね。
満ち潮やったらこれが見られないから水の上に浮いている木ってかんじ。
オヒルギの花、というかガクの部分です。
野菜のオクラみたいな形の種ができてそれが水の上というか地面に落ちて突き刺さります。
ほぼ干潮時で右のはさみだけが大きいシオマネキがいっぱい出てきていました。
あまりにも多すぎて背中がぞわぞわするくらい。
ヒルギ好きのオバサンは大喜び。
次の日は西表のマングローブクルーズ。
西表は日本で一番大きいマングローブの森でこれも楽しみにしていました。
・・・雨降りそう・・・
ガイドさんも雨よけ雨よけビニールを開けようかどうか迷いながらも
「暑いしまぁ降ったときは皆さんで閉めてください」ってオープン。
この一週間は朝満潮に近くて午前中観光時は面白い根っこは出ていません。
でもだんだんとお天気が良くなってきたよ。
パイナップルみたいな実がなっているアダン。
アダンは新芽だけは食べられるそうです。
椰子ガニの好物。
ここのオヒルギもたくさん咲いていて種も見ることができました。
満潮と干潮、どちらも見ることが出来て大満足。
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