いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

水無月

2019年07月01日 | 広島熊野暮らし


    平成から令和になろうがひと月過ぎようが毎日の暮らしには何の関係もない。
    何の日というのは商人の決めたことですが
    6月30日はちょっと好きかな。
    京都では夏越しのおお祓いと言って「茅の輪くぐり」の行事があります。
    京都にいる間はどこかの神社に行ってお祓いをしてもらうのが楽しみ。
    信仰心ではなくお祭り好きなだけですが。

    6月30日はウイロウみたいな和菓子「水無月」を食べるのも京都人の愉しみ。
    和菓子屋さんには列ができるほどですよ。
    水無月はたっちゃんの好きなお菓子、
    休暇で中国から帰ってくる日は必ずというほど買っておきます。
    (ええ奥さんやなぁ)

    広島熊野にはおいしそうな和菓子はない。
    そう、作るしかないよね。

    ようかんは作るけれど水無月は作ったことない。
    でも今どきはネットで何でも調べられるもんね。

        

    小豆は前日に圧力釜で炊いておいたからすぐできるよ。
    粉を混ぜているときに「こんなに硬いんかなぁ」と不安だったのですが
    出来上がりもお餅のような固さ。
   
       なんで失敗したんやろ。

    納得できない気持ちで使った器やらを洗って気が付いた。
    計量スプーン、大さじと思って使っていたのはコーヒー豆を測るスプーン!
    そりゃ粉類が多すぎるわなぁ。。。。

    がっかりしたけれど次は絶対に大丈夫と確信しましたよ。





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