夢から慈しみの世界へ

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幽明の境を越えた問答

2017年04月07日 21時04分38秒 | 健康・病気・精神分析・心理学・先祖供養・霊的実在・心霊の諸相
幽明の境を越えた問答

帰宅途中に携帯電話が鳴り響き、仲間より道場の総務が急に入院したとの連絡がありました。
翌日に見舞いに行き、事情を聞きますと、所謂脳梗塞らしいのです。
まだ眠っていましたが顔色は良くて元気そうでした。
手を握るとピクッと反応しましたので安心しました。
全治3ヶ月の診断だそうです。
先先日不思議なことがありました。

午前四時頃、布団の上でウトウトとしていると、尊い御恩がある先輩であり道場の総務が顔の前に顕われて、
私の名前を呼んで『俺は何処へ行ったら良いのか』と訴えがありました。私は一瞬驚き、途惑いましたが、
『神の御懐へ』と先輩に答えました。

話は前に戻りますが見舞いに行ったときに、奥様に午前4時頃に私の前にご主人が顕われましたと話をしますと、
どんな事を話したのですかとお聞きになりました。
私の名前を呼んで『俺は何処へ行ったら良いのか』と言われましたので、
私がご主人に対して『神の御懐へ』と返答しました。
奥様と娘さんは午前4時頃の事を振り返り、思索をしておられ不思議そうにしておられました。

神は自ら助くる者を助く―しかし神は又他人を助ける者をも助け給うのである。
神は多くの補助霊をつかって働き給うのであって、吾々がこれらの補助霊の一人となり、
助けられたいと望んでいる人々を助けた時、はじめて吾々は自分自身の業(カルマ)をはたし、
自ら完全なる大調和に一歩近づいたことになるのです。

                               アガシャの哲学(運命の力)より