夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

名残惜しい

2017年04月08日 22時23分25秒 | コラム・人文
名残惜しい

自分自身が何かを失い、空虚になった時は寂しく、
儚い気持ちになりますが本当は今まで現世で執着していたものが剥がれていく姿であり、
その因縁から遠離して超越することであります。
またそれは新しい生命の躍動する機会でありますから、
自分自身の内なる静謐な囁きに心を傾け、高き理想に向かって行くならば、
魂が磨かれ美しい真珠のような生活となるでしょう。

世界の混乱の最中ににあっても、『我は道なり、我は光なり』と称する
『神なる自我』なる真の汝自身をわすれてはならない。
霊のために毎日を生きよ。
人々の内部に宿る『神の国』を呼び出すために高邁なる想念を放送せよ。
而して『光の指導霊』より送られる祝福の光を汝自身に吸引せよ。
『我は道なり、我は光なり』とあるその『我』とは汝(あなた)自身である。
汝自身の眞の自我なる『神性の火花』である。

アガシヤの言葉