夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

永遠不滅の世界・・・衆生、地球が『劫』つきて大火に焼かれ消滅しようとも、我が此の土は安穏である。

2019年03月30日 16時08分09秒 | 真理の言葉
花びらの 陽炎もゆる 青い空

里山は桜満開。

母を訪ねて、満開の桜並木を走りぬける。

そこは携帯が届かない山間の地なり!

近づくと細目で吾を見つめるなり。



一如の世界

穏かな自然、

豊かな自然、

気高き自然、

穏かな自然は吾等の心

豊かな自然は吾等の心

気高き自然は吾等の心

荒狂う自然も吾等の心

この世、あの世に

顕れている凡ての現象は

吾等の心の反映であり

この世、あの世に

顕れている凡ての現象は

神の愛に導かれている

永遠なる一如の世界。




永遠不滅なる世界



衆生、地球は輪廻によって、

劫つきて大火に焼かれ消滅しようとも

我が此の土は安穏にして

永遠なる世界である。

そこには天人充満せり。

花園、宝樹、堂閣には多くの花や実がなり、

種々の宝玉で荘厳せり、衆生の遊楽する所なり。

諸天は天の楽器を打ちならし、常に諸々の音楽を奏でり、

曼荼羅華を雨ふらし、佛や大衆に散じています。

                         法華経如来壽量品 第十六

『注』

一如・・・万有に偏在する根源的な原理。真実のありのままのすがた。

輪廻・・・・・・『生まれかわる』ということだけではなく、
         世界が車輪のようにめぐりめぐること。

劫(こう)・・・きわめて長い時間。永遠の時間。
        無限の時間を一単位と考える。

安穏・・・・最上の福祉。安らかに穏やかなこと。

天人・・・・仏のはたらきを喜び、天樂を奏し、天華をふらせ、
      天香を薫じて虚空を飛翔するもの。

宝樹・・・・珍しい宝からなる樹で、浄木の草木をいう。

諸天・・・・天上界に住して仏法を守護する神々。
      
曼荼羅華・・色よく、芳香を放ち、
      高潔でこれを見る者の心を喜ばせるといわれる天界の妙花。




花びらの 陽炎もゆる 青い空



朝の時間を生かすものは生涯を生かすものである。



朝の時間のインスピレーション(Inspiration)の不思議さは
物質の世界(現在意識)が目覚めていない時であるからである。

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