一つの線をかざることも
わたしが夢にも思わぬことだ、
わたしはウォ-ルデンのそばに住んでいるより
より近く神と天国に近づくことはできない。
わたしはその岸の石の河原、そこをわたるそよ風だ
わたしの手のひらのくぼみには
そこの水とそこの砂がある
そのいちばん深いかくれがは
わたしの想いのうちに高く懸かる。
ヘンリ-・ソロ- ウォ-ルデン森の生活
アメリカの詩人、思想家。ハーヴァード大学卒業後、エマソンを中心とする超絶(神秘)主義者の一員となり、ウォ-ルデン池畔に小屋を建て、ほぼ自給自足の生活をした。その時の記録が「ウォ-ルデン森の生活」である個人の自由と独立を侵す制度に反対する彼の意見は、のちのガンジ-やキング牧師などに感銘を与え、かれらの運動に深い影響を与えた。
ヘンリ-・ソロ- の最期のことば
神と和解したかときかれて、
わたしたちは言い争ったりしたことはない。
大鹿・・・・ インディアン・・・・
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