俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○方法俳句684・思考感情の物質化12・柴田奈美01・2025-01-23(木)
○「思ひ出を仕立て直さむ毛糸玉」(柴田奈美01)
○季語(毛糸玉・三冬)(「『俳人年鑑』2004年版(北溟社)」より引用)【→方法俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:毛糸のセーターをほぐして編み直す。あの時の思い出を仕立て直す。今回から「→思考の物質化」から「思考・感情の物質化」に名称変更。
○柴田奈美(しばたなみ)
○好きな一句「蜩や静かにその人を赦す」(『黒き帆』2007)02
○季語(蜩・初秋)(「→ふらんす堂」より引用)
【Profile】:1958年岡山県出身岡山市在住。「銀化」同人。