■色彩俳句597「銀漢や氷ぶち込むコップ酒」(島田みづ代)

○色彩俳句597・銀12・島田みづ代03・2022-08-24(水)
○「銀漢や氷ぶち込むコップ酒」(→島田みづ代03)
○季語(銀漢・初秋)(「俳句200011」より引用)【→色彩俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧（あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ～）】【→俳句結社索引】

【鑑賞】：日本酒のオンザロックは日本酒飲みからしたら邪道であろう。氷がとけて薄くなるからである。しかし溶ける前に飲み干せばいい。夜空に煙る銀漢(あまのがわ)など見上げながら。今日は「愛酒の日」(歌人・若山牧水誕生日)。