○特集俳句577・竹木目俳句1-6(竹)・広江八重桜03・2022-04-08(金)
○「夏近し澗水に散る竹の花」(→広江八重桜03)
○季語(夏近し・晩春)(「全季俳句歳時記(柳川彰治編著)」より引用)【→特集俳句-索引1・索引2・検索3・検索4・検索5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:「澗水(かんすい)」とは谷の水、谷川の流れのこと。「水の間」という意味の漢字「澗」の響きには少しの深さを感じる。竹の花がやや下を流れる川面にほろほろと落下した。もう夏もすぐそこに来ている。
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