○次元俳句585・忌日(時間)21・津森延世01・2022-06-04(土)
○「海住みの山恋しかり最澄忌」(津森延世01)
○季語(最澄忌・仲夏)(「俳句界201211」より引用)【→次元俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5・忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:今日は「最澄忌(陰暦)(822)」。海の民は山が恋しくなる。山の民は海が恋しくなる。琵琶湖のほとりで生まれた最澄は比叡山に籠って修行した。
○津森延世(つもりのぶよ)
○好きな一句「梅雨寒や焦がれて石になりしまま」02
○季語(梅雨寒・仲夏)(引用同上)
【Profile】:1945年山口県出身、福岡県古賀市在住。1995年「白桃」入会。→伊藤通明に師事。白桃新人賞、同人賞受賞。「白桃」同人、編集長。終刊後、2016年「晨」入会。
↓
津森延世掲載句
03草叢のきはだつところ女郎花(女郎花・初秋)〈色彩633・女郎花1〉2023/8/16
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます