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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
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■次元俳句636「貝がらの九月の雨を溜めてをり」(『夏の恋』1996)(黛まどか)

2023-09-03 04:56:00 | 次元俳句

○次元俳句636・月(時間)九月2・黛まどか03・2023-09-03(日)
○「貝がらの九月の雨を溜めてをり」(『夏の恋』1996)(→黛まどか03)
○季語(九月・初秋)(「俳句201209」より引用)【→次元俳句-索引1索引2索引3索引4索引5忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(いいいたうえけこせそてとにぬねのふへみむめゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:「貝がら」は「夏の恋」の小道具である。「九月」は過ぎ去った「夏の恋」の時制である。おなじみ「B面の夏」の作者の第2句集。


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