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お気入俳人の俳句鑑賞します。
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■五感俳句668「炎ゆるまま乾びてをりぬ唐辛子」(柳堀悦子)

2024-10-02 04:56:00 | 五感俳句

○五感俳句668・乾感10・柳堀悦子01・2024-10-02(水)
○「炎ゆるまま乾びてをりぬ唐辛子」(柳堀悦子01)
○季語(唐辛子・三秋)(「→柳堀悦子facebook」より引用)【→五感俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたうえくけすせそつてとにぬねのはひふへほゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:乾燥した唐辛子の炎えるような赤。ほどよく曲がった光沢の赤。いかにも辛そうな光沢の赤。鮮やかな一物俳句である。


柳堀悦子(やなぎぼりえつこ)
○好きな一句「葛切や水は吉野の神の水」02
○季語(葛切・三夏)(引用同上)

【Profile】:1953年東京都出身。「」・「」・「春野」誌友。


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