6月17日(日)「ぶどうの学校」も第8回目です。
前日は豪雨でした。
「ぶどうが落ちているかもよ」なんて脅かされながら恐る恐る見に行くと
「My ぶどう」No.6は、元気でした
わぁ~、こんなにも大きくなって、すっかり「ぶどう」らしくなってます
ジベ処理をすると生長著しいです!
とっても綺麗で美しい~ でも詰まり過ぎなんですよ
(一つがあるの、分かりますか)
2回目の「ジベレリン処理」に、最適な天候となりました
2度目は速く乾かないと、表面がマスクメロンの様になるので、カラッとした晴天がいいそうです
先ず、茶色の皮を取って、形も整えて…。
左上ははみ出しているのは、カットしました。
ちょっと可哀そうですが・・・ねぇ。
そして、房の中の小さい粒とか、上向きになった粒やわれている粒は落とします。
こうやって、ぶどうは「整粒」「整房」に手がかかるのですね
いよいよ「ジベ処理」です。
ジベレリン液を作るのには、正確を要するので、この様な大きなスポイドで量ります。
ちょっと持ってもらいました。
1回目と違って、粒が大きくなっています。
こちらは先生のポンプ式ジベ処理機での様子です。
カップの周りから液が噴霧され、手早くしかも無駄なく処理できます。
私たちはカップいっぱいの液に一房ずつ浸けていきます。
浸け終わったら、カップから出して、液が残らない様に振っておきます。
綺麗な輝きの粒になる様に・・・ネ
全体が浸け終わると、最終チェックです。
わき芽、ツル、摘芯、誘引、・・・これは得意なので、バッチリです
そして、もう一度「整粒」を・・・。
「将来をイメージして、形を整えるように」
「ぶどうは落としてなんぼだけど落としすぎるな」と指導されます。
・・・難しい注文です
一応、今回はいいことにしました
また来週「整粒」に挑戦します
とっても「ぶどうの木」らしくなりました~
片付けて、帰ることに・・・。
また来週ね
<おまけ>
これ、何の木か分かりますか
何と、栗の木とその花です。雄花らしいですが…。初めて見ました
こちらは田植え前の稲がかわいかったので…。
均一に育つものですね
これにて、おしまいです