新年あけましておめでとうございます。
2013年が皆様にとって素晴らしい年となりますように、お祈り申し上げます。
本年も何とぞよろしくお願い申し上げます
今年のおせち料理です。
内容は毎年よく似たものですが、今回はローストビーフ(中央奥)を入れてみました。
実はテレビで見た「ビニール袋で作る簡単ローストビーフ」で、美味しくできますよ
写真は、元旦に姑宅に持参したもので、3人で食べます。
お重って、結構入りますよね。
多めに作ったつもりでも、どんどん入って空っぽに。
これが一般的と思っていたのですが、関西版なのでしょうか。
今朝、NHK「純と愛」で沖縄のおせちを見て、中身があまりに違うのでビックリしました
他に、1人用のおせちを2つ作り、大晦日の夕方に一件は運び、もう一件は宅配便に乗せました。
瓶の中は黒豆です。
密閉容器で、しかも一種類ずつラップしたので、見た目が悪いですネ。
届いた時点で、お重に詰め変えてもらいました。
二人(高齢者)とも大喜びしてくれました
おせち料理は色々な種類が楽しめて、野菜不足が解消されていいですよね
それに手作りなので、優しい味付けがいいみたいです
元旦のお雑煮は、姑にならって大阪版です。
白味噌に丸餅、大根と金時人参は丸く切るのですが、お節の型抜き人参を使いました。
それに菜の花、ゆずを入れて、この上に細かい鰹節を乗せます。
そして2日のお雑煮は鶏のだし汁に、焼いた角餅、鶏、かまぼこ、人参、水菜、菜の花、ゆずです。
お雑煮こそ、全国各地、家々で違いますよね。
家庭では、どちらの味を継承されているのでしょうか?
継承の仕方で、消えているお雑煮もあるわけですね。
そう考えると、ちょっと悲しい気持ちになります。
実家は岡山の味で、元旦はおすまし、二日が白味噌でした。
中身のお餅は同じですが、野菜が福立菜と海老にゆずで、海老のヒゲが器から飛び出るのが良かったようです。
長い間作っていないので、一度作ってみようかしら
お雑煮はお正月に限らず、普段に食べてもいいわけですものね
いつまでも残したい日本文化のおせち料理とお雑煮。
親から子、姑から嫁に継承された味と思いを大切にしたいです。
元旦の夕食は「うどんすき」を食べました。
大阪では「美々卯」の「うどんすき」が有名です。
姑はそこの味が好きで、真似て色々な食材を入れるのです。
めったにしない「うどんすき」ですが、初めてふるまわれた時にはビックリしました
毎年お正月は「すき焼き」だったのですが、だんだんあっさりがいい年代です。
お正月のご馳走で、ちょっと太ってしましました。
さぁ、そろそろ普段に戻りましょう。