1月19日(土)兵庫医科大学で、ウォーキングでお世話になっている「生涯元気の会」の総会が行われました。
まずは学食でランチです。
ワンコイン500円で、バイキングです。
大きな器はなくて、小鉢に1回限り取るので・・・ちょっとそこが問題です
見た目が~~~ね。
食べ終わると、大講義室に移動して「熊野古道の思い出」のビデオ観賞。
そして総会に移りました。
もともと伊藤健司先生のご指導のもと、「最期まで自分の足で歩く」を目的に結成された会です。
西宮の香櫨園が最初に結成され、今では115名の会員がいらっしゃいます。
他にも大阪西天満、大阪、神戸東灘、神戸中央、奈良にあります。
奈良には90歳のF氏、背筋がまっすぐで歩幅も広く、しっかり歩かれ、若い人に負けないくらいお元気で皆のあこがれの方がおられます。
私はこのF氏をの様に生涯ピンとした背筋で、足元が元気でありたいので、この会の指導が気に入っています
各地域の発表が終わった後に伊藤先生の上司、辻田純三先生から
「生と死」についてのお話を伺いました。
医療関係の調査で、医師達の70%は「延命治療、自分なら控えてほしい」と言っているそうです。
でも医者は運ばれてきた患者さんには、延命治療を懸命にされます。
自宅介護の場合をスライドで見せながら、いろいろな問いかけをされました。
自宅介護になった場合、仕事は? 日々は? 誰が看取るか?
家族の介護をどうしたいか? 自分はどうありたいか?
脳死、胃ろうは?
本当に、避けてはおられないことです。
ちょっと重いテーマですが、大切なことです。
その時の覚悟はしながらも・・・。
少しでも健康年齢を上げるために、
それは寝たきりでなく、身の回りの事が生涯自分でできるように
日頃から「健康な体つくり」と「食」が大切と考えます。
その為にも「健康スポーツ科学」に基づく教えに出逢えたこと、
「野菜ソムリエ」に出逢えたことを嬉しく思います。