5月19日(日)「ぶどうの学校」4回目でした。
「My ぶどう(藤稔)」はこんなにも育っています
この日からいよいよ本格的に芽かき、摘穂、整房、誘引が始まります。
まずは芽をはさみでカットします。
これがぶどう用のはさみです。
先が細くて長いでしょ
ぶどうが実ったら、粒を減らすために、房の中まではさみを入れて他の実を傷つることなくカットするためです。
これがわき芽です。
こちらは指で取り除きます。
そして一枝に2花穂(いずれ花が咲いて房になる)が出来ていたら、形や生育の悪い方をはさみでカットします。
だいたい先の方を切り落とします。
これが摘穂(切り落とされたぶどうの穂)です。
本来、花が咲いてぶどうに成り得る子たち・・・ちょっとかわいそう
それで、花瓶に入れてあげました
左に長く飛び出たように伸びているのが、副穂(岐穂)です。
これは必ず切り落とします。
こうして見たら、花穂の一つ一つがよーく解ります
ぶどうの木に付いている状態だと目の高さより高く、しかも葉が生い茂っていたり、小さかったり、あるいは大きくなったとしても垂れ下っているので、とっても見辛く、整房(房を調えいらない粒をカットする)の時には苦労するのですよ
このイメージを頭にたたきつけておけばいいのですね
明後日、またぶどうのお世話に行きます。
この暑さに、どんどん大きく伸びていることでしょう
わが子たちに会うのが楽しみです
訪ねて下さって、ありがとうございます。