「ツタンカーメン」と聞いて、何を連想されますか
ほとんどの方が黄金のマスクの古代エジプト・ツタンカーメン王でしょうね。
今日は違って「ツタンカーメンエンドウ豆」でした。
なんでまぎらわしい名前が付いたか?って
それはエンドウの原種で、1992年カーター氏が古代ツタンカーメンの副葬品から発見し、そのエンドウ豆を持ち帰って栽培に成功。「ツタンカーメンのエンドウ豆」として広められました。
その「ツタンカーメン」と「絹さや」「スナップエンドウ」を、友達がたくさんくれました。
自分の畑で作ったので、無農薬で安心です
「ツタンカーメン」の特徴は莢が紫色なんですね。
最近ちょくちょく店先でも見かけますよね。
莢の紫色が濃くなり、やがてプクプクして薄く中の豆の緑色が透けて見えだしたら収穫サインです。
中の豆は緑色なんですよ。
湯がいて直ぐは緑色ですが・・・
炊き込みご飯にして、蒸らしているうちにどんどん薄赤に色付いてきます。
この「ツタンカーメン」の炊き込みご飯は最高
豆自体がもっちりしていて、甘味が口の中で広がります。
私はグリンピースより、こちらの炊き込みご飯の方が好きです
「ツタンカーメン」は紫色のポリフェノールが多く、抗酸化作用が強く、動脈硬化や脳梗塞予防になると言われています。
この季節、まだまだ食べておきたいですね
今日も見てくださって、ありがとうございます。