3月6日(火)「米粉食品普及セミナー:米粉パン製造技術講習会」に参加しました。
主催は近畿米粉食品普及推進協議会で、カネカ食品販売(株)大阪支店で行われました。
対象は米粉パンを製造・販売している人で、四国や北陸からも参加されていました。
冷蔵中種法による作り方で、チルド-5℃に種を入れて扱います。
最初に習ったのがデニッシュ。 生地を機械に通しすと直ぐに何層もになります
先生の指示で、受講生が手際良く作ります。
デニッシュ生地からは、チョコミニクロ、サツマイモデニッシュ、ザラニヤミートパイ、イチゴ・リンゴ・クリームチーズを作りました。
こちらはザニヤミートパイを作っている様子です。
菓子パンとして、メロンパン、雑穀クッキーパン、豆パン、紅白メロンパンの5種を作りました。
コッペパン生地からは、キャベツ焼き、ウインナー、ホワイトソース、クリーミーチーズの4種です。
食パンでは、プレーン食パンとチョコマーブルパン、デニッシュパンの3種を習いました。
フランスパン生地では、クルミフランスパン、ベーコンエピ、ブドウドール、タバチエ、フルール、ハーブパンの6種です。
おまけとして、最後に米粉によるブラウニーが出てきました。
3時間ちょっとで、24種類ものパンが出来上がりました
さすがにプロ対象の講習会です。
こちらが試食用に用意されました。
チョコミニクロは写メすることなく、食べちゃいました
そして試食に出しきれなかったパンはお持ち帰りに~~。
こんなにたくさん、いただきました
米粉パンはどちらかと言えば、もっちり感があります。
でも、どのパンももっちり感がとてもマッチしていて美味しいでした。
特にフランスパンなどのハード系は、カリッと仕上がっていて嬉しいでした
自給率UPの為にも、お米の消費UPの為にも、米粉パンがさらに普及するといいですね。
私ももっと米粉パンを作ることにします
お世話下さった皆様に感謝します。
ありがとうございました。
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