12月16日(日)13:30~16:40 「コンニャク作り」 in 楽農生活センターに参加しました。
コンニャク芋がどんなもので、どうやって作るのか興味津津
今がちょうどコンニャク作りの時期らしいです。
これがコンニャク芋です。ゴツゴツしていて大きいですが、意外とデリケートで保存が難しいようです。
扱う時は、かゆみ対策からゴム手袋が必須です。
中央の赤い芽は大きく切り落とします。
そして金たわしで皮をこそげ落とします。
ちょっとくらい皮が残っているようが、コンニャクらしく仕上がります。
お鍋に水を用意して、すりおろしたコンニャクを入れていきます。
泡立て器で混ぜながらです。だんだん粘りがでて少し重くなっていきます。
火にかけ、混ぜます。最初はきれいなピンク色で、チョコの様な甘い香りがしました。
火にかけ、木べらに持ち替えて混ぜていくと、グレイ色に変わります。
さらに練っていると、コンニャクらしい色に変わりました。
粘りが出ると、水で溶かした食用石灰を加えます。
コンニャク芋は添加物を入れて食べない限り、生でも焼いても蒸しての下痢するようですよ
一気にこねあげます。
ずっしりとなってきました。
ここまで粘りがでると、型に移して固まるのを待ちます。
いよいよカットです。
切り終わったら、鍋に入れて再度火にかけ、その後水で冷やします。
冷まし終わった出来上がりを、早速切って試食です
ワサビ醤油で食べました。
とっても柔らかくて、香りもよく、何の言っても出来立てで美味しいです
コンニャクってこんなにも美味しかった って思うほどです。
楽しい体験が出来ました。
4本持ち帰り、早速お刺身とおでんに。
また両方の親にもお土産で持参し、喜ばれました
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