強がりの眼鏡

人間関係で辛い経験というのは、

思い出すだけで、胸がぎゅうぅーとなりますね。

なんでこんなに辛いのに、

人は傷つけたり、傷つけられたりするんでしょうね。

傷ついたことがきっかけで、『強がりの眼鏡』をかけて、

傷つくことから一生懸命自分の心を守ろうとしている人がいます。


強気の人なら、辛さをバネにさらに強い心になるのですが、

優しすぎる人は、相手を跳ね除けるバネがない・・・変わりに強がって

現実が見えなくなっているように思います。


優しすぎるのが、お話していて伝わってくるから、

早く良い出会いをして幸せな結婚をして欲しいと思います。

でも、強がりの眼鏡をかけるので、

一番見て欲しいところがどう見えているのか私もわからず、もどかしいのです。

「そうじゃないよ。もっと頑張れ」と、押し付けたこともありました。

「何で決め付けるの？」と質問攻めをしたこともありました。

「しかたないね」と投げやりになってしまったこともありました。

今は、強がりの眼鏡をはずすまでは、じっくり待とうと思います。

また、眼鏡をはずすにはどうしたらいいかを調べたいと思います。