※ちゃんと理解していただくために
まず、【結婚とは】どういうことなのでしょうか。
「男女が夫婦となることであり、民法では婚姻と呼ばれています。」
結婚は、社会的・経済的結びつきであり、他人である男女が家族となることでもあります。
そのため、さまざまな権利、義務、手続きを踏まえながら夫婦となります。
現代の結婚は、男女の意思(愛情)で成立し、
婚姻届を役所に届出することで夫婦の新しい戸籍が作られます。
結婚のことを入籍と言ったりしますが、
実際は新しい戸籍を作って、その戸籍に入ることであり、
戦前のような、もともとある戸籍に妻(または夫)が入ることではないのです。
次回につづく。