山口県統一 共通Vテスト

山口県の公立高校入試を真剣に考える!

7月10日(土)

2010-07-10 10:44:45 | Weblog
昨日、7月Vテストの結果を発送いたしました。

今回の結果をしっかり吟味し、夏休みの学習計画をたてていただけたら幸甚です。

7月から英語の問題が入試モードになりました。


学校の定期テスト対策の勉強だけではなかなか対処できずに苦労してしまった方も多い

のではないでしょうか?

1 聞き取りテスト

2 対話文読解

3 対話文読解(表・グラフ入り)

4 長文読解

5 選択問題系問題(英作文系)

とくに2~4は慣れてくれば対処の仕方がわかってくるのですが、

どうしても、おしよせてくる英語のかたまりに茫然としてしまうのでしょう。

冷静に考えれば答えられる問題までおとしてしまうことが多々あります。

では、どうすればよいのか。。。

その1)基本単語・熟語をこの夏休みで徹底的に覚える!
    (読解するためには必要最小限の英単語を暗記しておかねば。。。)

その2)対話文・長文のなかで「主語」と「動詞」をみつける練習をする。
    (「だれ」が「どうした」を意識しながら、英文を上から読みおろしてみよう!)

  ⇒全国高校入試問題集 英語などを利用して、1日1題読んでみよう。
   (まだならっていない単語や英文法もたくさん出てくるけれど、「動詞」と「主語」を意識
    して読んでみることが大切。)

 ※全国入試問題集には解説で全訳が書いているものがあるので、参考にできる。1題あたり、5分
  程度で読めるようにならなければならないので、今のうちから練習してみることがコツ!

 ※英単語は教科書の巻末で覚えるのもいいけれど、英単語ターゲット1800などを使うと、「受験勉強
  やってるなぁ~!」なんて意識も出てくるのでいいかも。
  英単語を覚えるときには、品詞、とくに「動詞」を意識して覚えておこう!


 Vテストで、この時期に英語の得点がとれていなかった先輩たちのなかにも、しっかり対策をたて、

12月、1月のVテストのあたりでは、20点アップという人がかなりでてきました。山口県公立高校

入試の英語の問題は明らかな特徴があり、その対策をしっかりたてれば得点がみこめるような戦力と

なりうる教科になると私は思っています。

 今回のVテストで「問題が難しすぎるぅ~!」「絶対ムリ~ィ!」なんて言ってないで、

この夏休みの間にしっかり対策たてていきましょう。この夏が終わるまで、単語・熟語 と主語、動詞

意識の読解練習ができるようになってくれば次なる対策はこのブログで紹介したいと思います!